例えばバイトの先輩に、
女「○○君って接客すごいいいよね!」
と褒められたら、
どのように返すでしょうか?
こういうとき多くの人が
男「いえ~、そんな(笑)」
などと、反射的に謙遜してしまうのでは
ないかなと思います。
じゃあどうすればいいのかと言うと、
“堂々と、大げさに、喜ぶ”
というのをオススメします。
例えばこういうセリフです。
『えっ!?嬉しいです!ありがとございます!もっとがんばります!』
『うわ~ほんとですか?ちょっと、もう一回言ってもらっていいですか?』
『あ、ありがとうございます!あの~、素直に受け取っていいですか?やった~』
あなたも人を褒めるときって、
仮にそれがお世辞であろうとも、
“相手に喜んでほしい”
という気持ちがあると思います。
つまり、大げさに喜ぶということは、
“相手の期待以上の反応をする”
という形になるので、謙遜よりも
ずっとよい印象を与えられます。
ところが厄介なのが、
“謙遜がデフォルトの反射になっている”
ということです。
つまり、
謙遜が美徳として癖づいて
しまっているということです。
これをぶっ壊していかないと、
例えば合コンで女の子に褒められても、
とっさのときに
謙遜で返しちゃったりします。
というわけで、
“デフォルトの反射を
【大げさに喜ぶ】に書き換えよう!”
というのが今回の動画の目的となります。
もちろん、
『いえ~!そんなことはあの~、あります(笑)』
とか、
『そんな、日本で一番接客がいいとか、全然そんな事ないですから!(笑)』
みたいに予想外で冗談っぽくする
返しもあるのですが、
もっと、
“土台の反射の部分”
を書き換えておきましょう、
ということです。
じゃあ、どうやって書き換えれば
いいかですが、
いつもお伝えしている通り、
“同じパターンのたくさんの例”
を、QA形式で、日々イメトレや
シミュレーションをすればOKです。
というわけで、
今回のパターンの
QAサンプルを7個用意しましたので、
学習の参考にしてください。
■Q1
バイトの先輩から、
女「○○君って接客すごいいいよね!」
■A1
男「え!まじですか!嬉しいです!
接客の神様に言われると
すげ~嬉しいです!」
■Q2
同僚から、
女「最近なんかかっこよくなったよね」
■A2
男「ほんとに?すげ~嬉しい。
え、どうしよう。
お金とかあげちゃおっかな~…」
■Q3
女性の上司から
女「すごい仕事できると思うよ(笑)」
■A3
男「あ!またまた!
そんな事言ったら喜んじゃいますよ?
舞い上がっちゃいますよ?」
ちなみにこういうAは
スラスラセリフの様に言うのではなく、
女「すごい仕事できると思うよ(笑)」
男「あ!またまた!」
女「いやほんとに!」
男「も~、そんな事言ったらあの~、
喜んじゃいますよ?」
女「あはは、いいよ(笑)」
男「舞い上がっちゃいますよ?
こうやって」
女「何それ、鳥?(笑)」
という感じの実際の会話をイメージして
トレーニングしていく感じです。
■Q4
アプリで知り合った女性から
女「すごいオシャレですよね!」
■A4
男「あ、めっちゃ嬉しい!
どうしよう。ちょっとあそこで
踊ってきていい?」
■Q5
男性の上司が飲み会で、
上「ほんと彼はすごいから!」
■A5
男「ちょ、やめてくださいよ。
くすぐったいじゃないですか!
照れちゃいますよ?」
■Q6
飲み屋のお姉さんに
女「え!36?若いですね!」
■A6
男「あ!嬉しい!20代でいける?
お~し。・・・二十歳でいける?
無理か(笑)」
■Q7
たまに会う友達に
女「あれ?何かかっこよくなった?」
■A7
男「おっ!?まじ?カッコよくなった?
お~し。え、そして?そして?」
こんな感じで作っていくのですが、
Aを全部言えるようになったとしても
一発で書き換えられるわけではなく、
実生活で、
(あ~、学んだのに出来てなかったな~)
という反省を何度か繰り返すことで
より早くしっかり改善してく感じです。
ただ、日々QAをやっていないと
そもそもこの反省が得られないので、
毎日コツコツがんばってください!
では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!
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