今回は、

女「やめてくれる!?(笑)」

と、相手の抵抗を誘ういじり方を
見ていきたいと思います。

 

これをやるメリットは、

・じゃれ合える雰囲気が作られる
・相手が自分をいじりやすくなる

となります。

 

仲の良いカップルはお互いに
いじりあっていると思いますが、

そういう空気を作ることで
仲良くなる、ということですね!

 

まずは簡単な例です。いわゆる、

“褒めて落とす”

みたいな流れに
なっているのをご確認ください。

 

尚、例文を見るだけでは
全然面白いものではないのですが、

本人同士は仲のいい雰囲気に
なっている、という感じを、

当事者目線でしっかり想像してください。

 

■会話例

男「髪すごい綺麗だよね!」

女「つるつるでしょ?」

男「ね。ほんとつるつる。すごいきめ細かいっていうか」

女「へへへ」

男「しっかりケアしてるんだ」

女「あ、うん!がんばってる(笑)」

男「へ~すごいじゃん。ちょっとさ・・・、10本くらい抜いてみていい?」←もらおうとする

女「やめてくれる!?(笑)」

 

こんにちは、モテネットMAEDAです。

というわけで、

今の例はいわゆるいじりっぽい
感じではないですが、

 

女「やめてくれる!?(笑)」

という抵抗の反応をもらえたことで、

じゃれ合える関係の度合いが
少し高まったかと思います。

 

では、もう一つ例を見てみましょう。
僕の好きなスナックで、

よく女の子が風船を膨らませてお店に
飾っているので、そのときの例です。

 

■会話例

男「かわいいね!」

女「でしょ~。さっきやったの!」

男「へぇ~そうなんだ!膨らますの大変じゃなかった?」

女「あ、でもね、シュポシュポするやつあるから!」

男「あ~、手でこう・・・シュポシュポ」

女「そうそう(笑)」

男「そうだったんだ!ちょっと・・・、針とか持ってる?」

女「何で!何するの!!やめて!笑」

男「ダーツしようよ(笑)」

という感じです。

 

よく、

“いじる”

というと、

“持ち上げてディスる”

みたいな例が取り上げられますが、

 

そういうリスクを取るのが
苦手なキャラの人でも、

今回の方法でじゃれ合いの空気を
作っていくことができます。

 

じゃあ、

“今回の方法”

というのは一体どういう方法
なのでしょうか?

 

少し分析してみましょう。

 

まず最初の、

“褒める”

の部分はなんとなくわかりますよね!

 

例えば、

男「これいいね!」
男「へぇ~、がんばったんだ!」
男「すごいじゃん!」

と共感的な言葉を重ねることで、

 

相手をいい気分にさせて、

“いじりの受け入れ態勢を作る”

という感じですね。

 

では次の、

“落とす部分”

ですが、

 

例えば、

男「華やかさがあるっていうか、
  芸能人にいそうだよね!
  てか誰かに似てない?
  誰だろ~。美川憲一?(笑)」

みたいなディスり系に対して、

 

今回の、

男「髪10本くらい抜いてみていい?」
男「針とか持ってる?」

は何を言っているのでしょうか?

 

これは結論から言うと、

“明らかな嘘でちょっかいを出す”

という事をやっています。

 

つまり、

“明らかな嘘”

であるから、相手も明確に
冗談だと認識できるし、

 

“ちょっかいを出す”

から、相手もやり返したくなる、
という効果がある感じです。

 

尚、いじりに3段階あるとすると、

1.いじりになっていない段階
2.いじって喜ばれる段階
3.いじり返される段階

みたいになっていて、

 

3.いじり返される段階

まで持って行くようにいじるのが、
モテるいじり方ですよね!

 

なので、

女「やめてくれる!?(笑)」

という抵抗を誘ったり、

 

“ちょっかい”

という要素を入れる事で
やり返したくさせるのが効果的だ、

というわけです。

 

では、

以上を踏まえて、
その他の例を3つ見てみましょう!

 

パターンとしては結構単純で
言葉は簡単なので、

特に流れの部分を
ご参考いただければと思います。

 

尚、状況や格差やノンバなどを
想像せずに言葉だけを見てしまうと、

“失敗した状況” や “スベッた状況”

を頭に思い浮かべがちなので、

 

“どんな状況でどの様な表情で言えば
 うまくいくのか?”

をしっかりイメージしながら、

今回を含めあらゆる会話例は
ご参考いただくようお願いします。

 
 

例1.女性のネイルを褒める

 

男「あ。かわいいじゃん」

女「いいでしょ~」

男「テーマは何?」

女「え、何だろ~、星とか?」

男「お~いいね~、ロマンチック」

女「うん」

男「ちょ、触らせて。・・・ポコポコしてるね」

女「そう(笑)」

男「・・・紙やすりとか持ってる?」

女「何で!持ってないから(笑)」

 
 

例2.同僚の目を褒める

 

男「あれ?なんか目がかわいい」

女「ほんと?」

男「うん。ちょっと変えたんだ?」

女「え~わかる~?」

男「わかるわかる!まつげ?」

女「そう、ちょっと濃い目に(笑)」

男「お~いいね!(笑)個人的に好き」

女「ありがとう(笑)」

男「ちょっと触っていい?」

女「何で!だめでしょ!(笑)」

男「俺のも触っていいから!」

 
 

例3.リップ等を塗る女性に

 

女「(塗り塗り)」

男「なにそれ。塗ってんの?」

女「うん(笑)」

男「可愛くなったね」

女「嘘つけ(笑)」

男「見して」

女「はい」

男「チェリーって書いてある」

女「うん」

男「へぇ~いいじゃん。・・・ちょっと食べてみて」

女「なんで(笑)」

男「じゃあ俺食べていい?」

女「どうぞ(笑)」

男「じゃあ食べるかもしれないけど、すぐ救急車呼んでね」

女「わかった(笑)」

 

こんな感じで、

“明らかな嘘のちょっかい”

を出すわけですが、

 

先ほどのように、抵抗されたときに

男「俺の目も触っていいから」
男「じゃあ俺食べていい?」

と自分を被害者にすると、

 

(この人はいじっても大丈夫)

と認識されて良さそうですね!

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!

 

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