こんにちは!
モテネットMAEDAです。
↑是非音声付きの動画でご覧ください↑
大人の男性向けコミュニケーション講座
【第30回目】は、
『先に回答範囲を認識させてから、
それを外して笑いを作るパターン』
をお伝えいたします。
例1:2択を使って外す
もし女性に、
女「◯◯君絶対女好きだよね~!(笑)」
と言われたら、
どの様に返せばいいでしょうか?
前回までにお伝えしたような
否定と肯定の組み合わせを使うなら
男「別にそんな事はさぁ~、ある(笑)」
という感じで、軽く返す事ができます。
それに対し、今回紹介するのは
次のような方法になります。
女「◯◯君絶対女好きだよね~!(笑)」
男「まぁ好きか嫌いかで言ったら、」
女「うん」
男「大好きだよね?」
女「あはは(笑)」
これは、文章だけを見たら、
否定と肯定のセットではないですよね。
じゃあ何をやっているかというと、
1.回答範囲を認識させる
2.そこから外れた回答を出す
という事をしています。
つまり、「好き」or「嫌い」
を相手に予想させてから、
「大好き」
という回答範囲外の答えを
出して笑いにしている感じです。
もう一つ例を見てみましょう。
街中を歩いていたら
ちょっとセクシーな人がいたとして、
女「さっきの人チラチラ見てたでしょ~(笑)」
と言われたとします。
そんなときは、
男「まぁ見てたか見てないかで言ったら、ガン見してたよね?(笑)」
女「あははは(笑)」
という感じです。
他にも、
女「これ美味しくなくない?^^;」
男「ん~、美味いかマズいかで言ったら、超マズいよね^^;」
上「(夜のお店に)ちょっと行ってみたいんじゃないの?」
男「まぁ行きたいか行きたくないかで言えば、超行きたいです(笑)」
という感じで答えると、
ちょっとした笑いを作ることができます。
笑いは、あらゆるリスクを軽減するので、
何かを誤魔化したいときにも使えます。
尚、リスクの軽減については、第9回の、
『女性を口説きたい男性必見!
信頼関係とリスク回避に関する概念』
を是非ご参照ください。
例2:評価の段階を使って外す
■5段階
男「立場上いろんな人を教えてきたんだけど、」
女「はい」
男「横田さんは一番伝えたい事をわかってくれるんだよね。」
女「え~、全然そんなことないですよぉ~」
男「本当にそんなことあるんだよ~。」
女「え~」
男「仮になんだけど、もし1~5の5段階評価で言うなら、」
女「はい」
男「もう横田さんはね、100!!100(笑)」
女「あははは(笑)」
この場合は、2択ではなくて、
5段階で回答範囲を認識させてから、
大きく外して笑いにするパターンです。
「1~5」を、
手を肩幅に広げながら言い、
「100!」というところで右手を
めいいっぱい右に動かすとよいです。
■ABCDE
※好きじゃない女上司から
女「(会社の)カラオケ大会出てよ~」
男「いや、もう僕ほんと歌はダメなんですって!」
女「うそだぁ~」
男「ほんとなんですよ!もう、ABCDEで言ったら、」
女「うん」
男「Fですから!」
女「あははは(笑)」
この場合は、手を高い所から
低い所に下げながらABCDEと言い、
「F」の所で更に下げると
よりオチが引き立つ感じになります。
例3:点数を使って外す
次は少し応用をして、
先に回答をしてから、回答範囲の方を
外すという、逆パターンを紹介します。
■社内のとある部屋の整理整頓
男「え、超綺麗になったじゃん!」
女「あ、はい^^」
男「すごいね!超完璧じゃん!300点!」
女「え~!そんな(笑)」
男「10点満点中(笑)」
女「え~~!」
こんな風にすると、
すごく極端に褒めることができて、
感情を動かす事ができますね!
■女性がMキャラで接している場合
女「もっと褒めてよぉ~」
男「まぁ頑張ったもんね。80点くらいならあげてもいいかも(笑)」
女「おっ♪」
男「1万点中(笑)」
女「超低いじゃん!!」
こちらの場合は、男性が女性をよく
からかっている様な関係が前提ですが、
点数を極端に下げることで
明らかな嘘に出来るので、
冗談っぽくいじることが出来ます。
ちなみに、この2つを
応用せずにそのまま言うのであれば、
男「10点満点で言えば、300点!」
男「俺らが1万点だとしたら、80点くらい」
という感じになります。
今回の内容は応用も利かせやすいので、
もし何かいいフレーズが思いついたら、
コメント欄にでも頂けると嬉しいです。
僕も参考にさせて頂きたいと思います。
では、今回は以上となります。