今回は、

“とある話題を始めるにあたり、
少しボケた質問を最初にすることで
会話ノリをちょっと高めるパターン”

を紹介したいと思います。

 
 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは4分07秒です。

 
 

話題のつかみ:概要

 

まずは一つ具体例ですが、

例えば相席バーでそこそこ話した女性に
LINE交換を打診する会話例です。

 

男「ちなみにさ、」

女「うん」

男「スマホアプリのさ、」

女「うん」

男「LINEって使ってる?」

女「・・・使ってる(笑)」

男「あ~よかった。ちょっとおしえてよ(笑)」

女「いいよ(笑)」

 

みたいなパターンとなります。

『LINEって使ってる?』

と当たり前のことを聞くボケに対し、
相手がクスッと笑えばラッキー、

という感じです。

 

尚、今の例で
誤解しないでいただきたいのが、

これでLINE交換の成功率をあげるとか
そういうのではなくて、

 

とある話題のスタート時に
少しでもクスッと笑ってもらうことで、

その後の会話が軽くて楽しい雰囲気に
なればいいかな、くらいの感じです。

それを踏まえて、
簡単な会話例をあと3つ紹介します。

 
 

例1.お酒の話題

 

まだ一緒に飲みに行ったことがない
職場の女性と、

お酒の話をするときの例です。

 

男「あ、お疲れさまで~す」

女「お疲れさまで~す」

男「すっげ~喉乾いた」

女「じゃあ、お茶とか^^;」

男「うん。横田さんお酒って飲んだことあります?」

女「ありますよ(笑)」

男「ふふふ(笑)僕昨日飲みすぎちゃって(笑)」

女「あ、そうなんですか(笑)」

男「うん(笑)普段何飲むんですか?」

女「あ~、とりあえずビール飲んで~、」

 

この場合は、

『お酒って飲んだことあります?』

の部分となります。

 

で、これに対し女性が
クスッとでも笑ったとしたら、

そのテンションが会話のノリに
少し影響してくる、という感じです。

 
 

例2.どこでもドアの話題

 

女性と居酒屋で飲んでいて、

通勤の話題から旅行っぽい話題に
つなげていくときの例です。

 

男「そうだよね~、総武線混むからね~」

女「やばいよね~」

男「やばいよね~。ちなみにA子ちゃんさ、」

女「うん」

男「ドラえもんって知ってる?」

女「・・・知ってるよ~!(笑)」

男「どこでもドアほしいよね(笑)」

女「ほしいよね~(笑)」

男「なんと言っても通勤が楽になるからね(笑)」

女「まぁそうだよね(笑)」

男「あと、どこでもドアあったらどっか行ってみたいよね」

女「うん(笑)行ってみたい」

男「無人島とか行ってみたくない?」

 

こんな感じで、

『ドラえもんって知ってる?』

という一言から
会話を作っていくことができます。

 

もちろんなくても別にいいのですが、

会話のちょっとしたアクセントに
使えるパターンの一つとして、

覚えておくといいかなという感じです。

 
 

例3.夕飯の話題

 

デスクワークの職場で、

3時のおやつの時間に
となりの女性に話しかけるシーンです。

 

男「3時ですね~」

女「おやつの時間(笑)」

男「ね~、お腹空いてきちゃいますよね」

女「ん~、私はまだ大丈夫(笑)」

男「あ、すごい(笑)ちなみに横田さんって」

女「はい」

男「夕飯って普段食べてます?」

女「食べてますよ?(笑)」

男「え、例えば?」

女「例えば?(笑)コンビニ弁当?」

男「あ!よくないな~それは(笑)」

女「いやぁ~、まぁね~(笑)」

 

この場合は、

『夕飯って普段食べてます?』

の部分ですね。

で、このあとはいろんな方向に
話を進められるかなと思います。

 

他にも例えば、

『中学って子供の頃行ってた?』
『焼き肉って食べたことある?』
『カラオケって行ったことある?』
『サザエさんって知ってる?』

など、いろいろ使えます。

 

あるいは、
お互いのキャラや状況によっては、

『ちなみにエッチしたことある?』

というのも使えたりします。

 

ちなみに、今回紹介した例を見てて、
もしかしたら、

(こんなの聞くの失礼じゃん?)

と思った方もいるかもしれませんが、

 

今回のパターンに限らずあらゆる発言は、

”どんな人が、どんな人に、
どんな状況で言うか?”

などで、結果が全く変わります。

 

例えば格下男性が、冗談が通じない系の
相手に初対面で言うと完全にダメですが、

普通の男性が普通の相手に、
笑いのある関係の中で冗談で言えば、

ちゃんと通じるという感じです。

 

つまり、
少しでもリスクのある発言は、

基本的には見た目や共感力や
ノンバーバル力を高めて、

 

そのリスクに見合った
信頼や格を得たり、

言ってもOKなキャラを認識されてから
言う感じとなります。

それについては他の動画もいろいろ見て
感覚で掴んでいただければと思います。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!