今回は、

“ちょっと褒めながら質問する”

というパターンを紹介します。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは3分48秒です。

 
 

概要

 

すごく簡単ではありますが、

こういう些細な部分の積み重ねが
他の男性との差を作る、

みたいな面もご参考いただきたい
内容となります。

 

具体例としては、

男「おはようございま~す」

女「おはようございま~す」

男「あれ?そのオシャレなバッグはどうしたの?」

女「あ、これは~、」

という感じです。

 

ご覧の通り、

パターンとしてはすご~く単純で
どんな人でもどんな状況でも使えるし、

質問と同時にプラスの感情を
与えられる点がおすすめです。

 

では、これを使って、
他にどんな会話ができるか、

簡単な例を5つ見てみましょう!

 
 

例1.アプリで知り合った人に

 

男「じゃあお店行きましょっか!」

女「あ、はい!」

男「ちなみにその可愛い髪型はどうしたの?」

女「あ、これはあの、今日~、、、」

男「寝癖?」

女「違いますぅ~!」

 

基本的には第一印象で
格下認定されていない事が必要ですが、

“可愛い”

という一言がいじりの成功率を
ちょっと上げている感じですね。

 
 

例2.会話の途中で

 

女「あ、ハンバーグとかよく作ります」

男「あ~いいね。男の夢だよね、手作りハンバーグは」

女「夢なんですね(笑)」

(中略)

男「てかさ、いっつも思ってたんだけど、その可愛い喋り方はどこで覚えたの?」

女「えっ!」

男「末っ子?」

女「あ、そうです(笑)」

男「妹みたいだもんね」

 

一応職場の女性とサシ飲みに
行った状況などのイメージですが、

注意点としては、この例の場合は
好意的な表情ではなく

 

妹に話すような雰囲気で
堂々と言う、というところです。

そうしないと、もし脈ナシの場合だと
警戒されて距離が開くかもしれません。

 
 

例3.お肌を褒めるときに

 

男「てかさ、そのつるつるのお肌はどうやって手に入れたの?」

女「え(笑)」

男「何か特別なケアっていうか・・・、何かやばい物とか食べてるの?」

女「食べてないよ(笑)ただ化粧品とかはこだわってる!」

 

無理にいじる必要はないのですが、

『肌綺麗だよね~』

と平凡に言うのに比べると、
話も盛り上がりやすいかと思います。

 
 

例4.仕事をがんばる同僚に

 

男「え、今日も残業?」

友「うん、もうちょっとだけやるわ」

男「え、そのがんばりやな性格は昔からなの?」

友「いやいや(笑)ほんとはサボりたいよ」

男「そうなんだ。じゃおれ薄情者だから、帰るね(笑)」

 

男「がんばりやだね~」

と言うと、

友「いやいや~」

と、単なるねぎらいみたいな
ニュアンスになりますが、

 

今回のパターンを使うと
褒めに真実味が乗ってくるので、

相手の承認欲求がより
満たされやすくなる感じです。

 
 

例5.愚痴や悩みを引き出すときに

 

男「A子さんくらいの女性だったら、孤独に悩むこととかないんじゃないですか?」

女「そんな事はないですよ(笑)」

男「そんな事は、ない?」

女「はい(笑)」

男「・・・詳しく(笑)」

 

これも、

異性的な好意を表情に出して
追いかける感じになるとよくないので、

格上の男性らしい余裕のある態度と、
優しい笑顔で言いましょう。

 

というわけで、

“質問したいときに褒めを加える”

あるいは

“褒めたいときに質問形式にする”

の、どっちの解釈でもいいので、

 

とにかく、

“褒め+質問”

の形にすることで、

相手の気持ちをちょっと高められるのが
おわかりいただけたかなと思います。

 

他にも例えば、

『その歌手みたいな歌声はどうやったら身につくんですか?』

『その頭の回転の速さって、どうやったら身につくんですか?』

 

『おっ。その華麗なタイピングはどこで習得したの?』

『その豊かな想像力があれば小説とかもすごい楽しめそうですよね』

などいくらでも応用可能なので、
概要欄にまとめて記載しておきます。

 

ちなみに、これを利用すると
すごく嫌味な感じにもできます。

ちょっと感じ悪くて
申しわけないですが、例えば、

 

『え?え?その頭の悪さは何が原因なの?例えば子供の頃すごい高熱に見舞われたとか?』

とか、

 

『ちょっと待って。そのドラえもんの様な体は何が原因なの?100 100 100みたいな。ドラム缶でも食べた?』

みたいな感じです。

 

今のは極端でしたが、

ちょうどいい感じに使えれば
いじりなどに応用できると思うので、

よかったら試してみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!

 

■動画内の例とそのほかの例をまとめました。
1日1回の音読、あるいはQA化するなど、学習にお役立て下さい!

あれ?そのオシャレなバッグはどうしたの?

ちなみにその可愛い髪型はどうしたの?寝癖?

前から思ってたんだけど、その可愛い喋り方はどこで覚えたの?彼氏?彼氏か!

そのつるつるのお肌はどうしたの?特別なケアっていうか、変な物でも食べてるの?

そのがんばりやな性格は昔からなの?

A子さんくらい綺麗だったら、孤独に悩むこととかないんじゃないですか?

その歌手みたいな歌声はどうやったら身につくんですか?

その頭の回転の速さって、どうやったら身につくんですか?

おっ。その華麗なタイピングはどこで習得したの?

その豊かな想像力があれば小説とかもすごい楽しめそうですよね

え?え?その頭の悪さは何が原因なの?子供の頃すごい高熱に見舞われたとか?

ちょっと待って。そのドラえもんの様な体は何が原因なの?100 100 100みたいな。ドラム缶でも食べた?

その上品なオーラはいつから出始めたんですか?

その年上キラーな話術はどうやって身につけたの?

その気が利く性格は、本当のA子ちゃん?

その可愛い笑顔は昔から?それとも鏡の前で特訓したの?

その可愛い靴はどうしたの?自分用にデザインしてもらったの?

その的確な判断力はどうやって養ったの?

この完璧なネイルは自分でやったの?

あの完璧なプレゼン力はどうやって身につけたんですか?

この無駄のない仕事術はどうやって身につけたんですか?

こういう一流の資料ってどうやったら作れるようになるんですか?