今回は、

“質問に対して一瞬ボケてから答える”

というパターンを紹介します。

 

内容としてはかなりくだらないのですが、
すごく便利に使えますし、

ちょっとしたボケを2~3度やると
相手に接しやすい人だと認識されるので、

よかったら覚えてみてください。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは6分24秒です。 
 
 

パターン1.数字をボケる例

 

まずは基本的な例ですが、
例えばこんな感じです。

たぶん面白くないと感じると思うので、
一度見てみてください(笑)

 

女「え、今何歳なの?」

男「あ、今俺60・・・、今36!」

女「ん?(笑)」

という感じです。

この文字を見ただけだと、相当想像力が
豊かじゃないと面白くないと思います。

 

でも本番では全然使えるので、
つまり、今回のパターンは

“ノンバーバル”

が、かなりの割合で結果を左右します。

 

ではどうすればいいかというと、

“本当に間違えたのかな・・・。
 と相手に思わせる”

というのがコツとなります。

 

つまり、真剣に間違えるから
ボケたように見えるわけなので、

そう見せるための演技が
必要になる、ということです。

ちなみに、演技してないのに
そうなるのが天然ボケというやつですね。

 

さて、先の例では、

36歳を60何歳に間違えることは
まずないので、そこをボケにしますが、

 

その部分を真面目な表情で、

『あ、今俺60・・・』

と、冷静に言うのがまず必要となります。

 

言い方の例としては、

『60・・・』

と、1の位を、斜め上や下を向いて
独り言のように考えるといいと思います。

 

更にその後で、

間違えたという事実が
完全になかったかのように、

『今36!』

と、普段どおりの平然とした表情で
相手を見て返答する感じです。

 

そうすることで、女性が

『んんっ?(笑)』

となって、場合によっては

女「え、今なんか・・・(笑)」

などとツッコミがくる感じです。

 

そしたら、初めてここで笑いながら、

男「ちょっと間違えちゃった(笑)」

と、実は自分でもわかっていた、

と伝わるようなコメントを入れて
笑いにすればOKです。

 

というわけで、もう一度
会話例を見てみましょう。

女「え、今何歳なの?」

男「あ、今俺60・・・、今36!」

女「ん?(笑)」

男「うん。」

女「え、今なんか・・・(笑)」

男「ちょっと間違えちゃったね(笑)」

女「え、そこ間違う?(笑)」

という感じです。こういうのを
ちょこちょこ出しているうちに、

冗談が通じたり、いじっても大丈夫な
男性として接してくれるようになります。

 

他にもボケ方は無数にあって、
例えば、

女「え、今おいくつなんですか?」

男「あ、僕170・・・、今33ですね」

女「あ、そうなんですね(笑)」

男「はい」

女「・・・身長が170・・・(笑)」

男「・・・5ですね。ちょっと間違えちゃいましたね(笑)」

女「あはは(笑)」

みたいにもできますし、

 

あるいは、

女「え、今のお仕事は何年くらいやってるんですか?」

男「そうですね、かれこれ8・・・3年ですね」

女「え?(笑)3年?(笑)」

男「間違えましたよね(笑)」

みたいな感じでもOKです。

 
 

パターン2.Yes、Noをボケる例

 

例えば、

女「兄弟いるの?」

のように、YesかNoで答えられそうな
質問をされた場合を考えてみましょう。

 

このとき、真実の答えが

『姉がいる』

だとしたら、それ以外のボケ発言を
前に挟めばOKなわけですが、

 

そのボケの部分に、

(絶対間違えないでしょ(笑))

という答えを持ってくることで
ツッコミの気持ちを起こさせられます。

 

ではどういうボケ方があるかですが、
例えば、

男「姉が10・・・、姉が1人いますね」

と、ここでも数字をうまく使うことで
だいたいいい感じにできます。

 

他にも例えば、

女「料理ってできます?」

という質問であれば、

 

男「あ、僕週7・・・、週1で料理してます!」

みたいに言えば、

突っ込んでくれる女性は
突っ込んでくれるかなと思います。

 

では、
数字を使うのが難しい質問、例えば、

女「○○さんってA型でしたっけ?」

という場合はどうすればいいでしょうか。

 

こういう場合の答えを考えるときも、

(絶対間違えないでしょ(笑))

という内容をボケにすればよいので、

 

例えば、

女「○○さんってA型でしたっけ?」

男「あ、僕D・・・あ、はい、A型ですね」

とかでいいと思いますが、

 

場合によっては、よくある

『クワガタ』とか『ガタガタ』
みたいなしょぼい答えでも、

うま~く演技することができれば
寒くならずにすんだりもします。

 

具体的には、

女「○○さんってA型でしたっけ?」

男「あ、僕ね、ハート型・・・、あっ、そうですね、A型ですね」

という感じです。

 

どの例も言葉だけを見れば
寒いのですが、

ボケを自分で完全にスルーするので
スベッってしまう事を未然に防げる、、

みたいなメリットも
あるのかなと思います。

 

というかそもそも今回のボケ方は
直接ウケるタイプのものではないし、

笑わせるというよりは、女性に
ツッコミを入れてもらって仲良くなる、

みたいなのが目的な感じなので、
その点ご了承をお願いします。

 
 

パターン3.合ってるけど違う例

 

これはどいうことかというと、

(いや、そうじゃなくて・・・^^;)

というツッコミがきそうな内容を
ボケの部分に持ってくる感じです。

 

例えば、

女「どこに住んでるの?」

という質問であれば、

男「あ、今地球・・・、僕川越ですね」

みたいな感じです。

 

じゃあせっかくですので、

女「好きな食べ物は?」

と聞かれたときの答えを
ちょっと考えてみましょう!

 

■答えの例

女「好きな食べ物は?」

男「なんだろう、動物のお肉・・・ステーキとか焼き肉とか好きですね!」

というのはいかがでしょうか。

 

これも、

『動物のお肉・・・』

の発言は完全になかったものとして

『ステーキとか、~好きですね!』

と平然とした態度で返答することで、

 

(え、さっきのは何!?笑)

という気持ちを
起こさせるのがコツとなります。

 

他にも、さっきも登場した質問であれば、

女「兄弟いるんですか?」

に対して、

男「あ、お母さん僕以外にも産んでるんで・・・、姉が二人いますね」

とか、

 

女「料理ってできます?」

に対して、

男「あ、この前カップラーメン作ったし・・・、はい、料理できますね!」

みたいに応用ができます。

 

いずれにせよ、

ボケている部分を独り言みたいな仕草で
真面目に考えながら口に出してから、

 

そのボケ発言を一切なかったことにして、

相手を見て普通どおりに
笑顔で返答することで、

(さっきのは何だ!?)

と思わせるのがコツとなります。

 

これにより、

すごくくだらないボケでも
寒くならずに使える場合もあるし、

 

笑いにはならなかったとしても、

冗談やいじりを言ってもいい相手だと
女性に思ってもらうことができ、

女性も言いたいことを言える様になるので
距離が縮まりやすくなると思います。

 

ちなみに、もし

女「今のは何!?(笑)」

とツッコミがきたときの
返しが不安だったら、

 

『間違えましたね(笑)』
『ちょっとボケてみました(笑)』
『面白かったですか?』

などを練習しておけばいいと思います。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!