こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

今回は、

【さりげない褒め+予想】

のパターンを紹介します。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは6分32秒です。

 
 

概要

どういうのかというと、
例えば知り合ったばかりの女性が、

“スポーツが趣味”

という自己開示をしてくれたとします。

 

ここで普通は、

どんなスポーツをやっているか?
などを聞いたりすると思いますが、

 

男「何やってるか当てていい?」

とか、

男「バスケとかやってそう!」

など、自分が予想し、
相手が正解を言う流れにすると、

 

会話にゲーム性が出るし
相手を完全に主人公にできるので、

相手の気持ちを
盛り上げる事ができます。

 

で、この予想を言うときに、

“何故そう予想したのか?”

の理由付けの部分でさりげなく褒める、
という感じです。

 

つまり簡単な例で言えば、

男「性格が明るいから、バスケ!」

とか

男「かっこいい系だから、スノボとか?」

という感じです。

 

ここで、もしかしたら

(普通に褒めればいいじゃん)

と、こういう褒め方が回りくどいと
思う男性もいるかもしれませんが、

 

例えば、その女性に

『気に入られたい』

という気持ちから、

 

男「オシャレですね」

の様に、褒める事そのものが
目的となっている発言をすると、

 

男性のがっつきや媚の雰囲気が出て
悪影響を及ぼす場合があります。

これについてもう少し詳しく
お知りになりたい方は、

第68回の『格』に関する動画などを
ご覧いただきたいのですが、

 

普段そういう感じで
褒めが逆効果になりがちな方が、

そのリスクを避けつつ褒めの
効果を正しく得るのが目的の一つです。

 

そしてもう一つの目的としては、

一つめとは逆に、つい相手を褒める事に
気が回らなくなり普段損をしている人が、

パターン習得により機会損失をいくらか
カバーできる、という感じとなります。

 

では、

今回のパターンを使った
簡単な具体例を、

あと3つ紹介します。

 
 

具体例1.血液型を聞かれたとき

 

例えば普通に、

女「◯◯さんって何型ですか~?」

と聞かれて、

男「僕A型ですね」

と答えたとします。

 

で、まずこういうときに
癖づけておきたい対応が

・一言付け加える
・質問は相手に返す

の2つです。

 

それらを踏まえ、
今回のパターンを使った場合、

次のような感じになります。

 

■会話例

女「◯◯さんって何型ですか~?」

男「僕A型ですね」

女「あ、A型なんですね!」

男「はい。鶴とか綺麗に折りますよ」

女「あはは、そうなんだ(笑)」

男「そうそう(笑)」

(中略)

男「横田さん何型?っていうか当てていいですか?」

女「あ、はい」

男「気が利く感じだから、俺と同じA型」

女「違いま~す(笑)」

男「え~じゃあ、俺と違うA型?」

女「なにそれ(笑)」

男「なんかA型だけど一緒は嫌だみたいな・・・」

女「あはは、そんなことないです(笑)」

男「あ~よかったわ~(笑)え、何型だろう・・・じゃあ、ヒントください!」

女「えっと~、」

 

最初に、会話にゲーム性を持たせると
盛り上がりやすいとお伝えしましたが、

次の展開に困ったときのために、

『ヒントください』

というのを一緒に覚えておくと便利です。

 

これを言うことで
ゲーム性のある会話が続きますし、

相手の自己開示も引き出せたりするので、
とても便利な一言となります。

 
 

具体例2.年齢の話題で

 

例えば、

男「話し方が可愛いよね」

と直接的に褒めたとすると、

 

結構な度合いで異性的な
好意が相手に伝わると思います。

となると、格や脈、あるいは信頼度が
不足している状況においては、

女性に警戒心を持たれたりします。

 

そういうのを防ぎつつ
相手を褒めて場を良くしたい場合に、

次の様にする事でリスクを
やわらげて褒めることができます。

 

■会話例

女「いくつに見えます?」

男「え~、いくつだろ~。・・・えっとねぇ、」

女「はい」

男「何か話し方が可愛いから、二十歳!」

女「そんな若くないです~!(笑)」

 

こんな感じで、

男「話し方が可愛い」

の部分を当たり前の様に言うと
好意の度合いが表に出にくいので、

女性に警戒心を持たせることなく
承認欲求を満たしてあげられます。

 
 

具体例3.自分から積極的に褒める場合

 

例えばあなたも、

自分が素直に喜べるように
誰かに褒められたとしたら、

その人に良い印象を持つと思います。

 

では、

“素直に喜べる”

というのはどういう状況で
作られるのかというと、

次の3つが満たされたときです。

 

褒められた人が、

・“本心で言われている” と感じた
・相手の下心を感じていない
・相手を信頼している

 

そして、今回の褒め方は、

『品があるから、茶道とか?』

と理由付けの部分で褒めるので
本心だと感じさせやすく、

 

また、褒めを発言の目的にしない事で
下心のリスクも減らすことができるので、

上記3つのうちの2つを
クリアできる感じとなります。

 

尚、残りの“信頼”に関してですが、
例えば、

『可愛いね』
『仕事出来るようになったね』

など、容姿や評価的な褒めをする場合は
それ相応の信頼や格が必要であり、

 

逆に、

『ネクタイいいですね』
『あれ出来ちゃうのビックリしました』

など、当たり障りのない内容ほど
信頼や格を必要としないイメージです。

 

そして、もし信頼を超えた内容の
褒めをしてしまうと、

上から目線、あるいは
格下男性からの媚みたいになり、

反感を持たれたり、格下認定を
されてしまうという感じです。

 

これら3つを踏まえた上で、

尚且、相手が個人的に喜びそうな内容を
選んでちょっと褒めてみる、

ということを職場でやってみましょう。

 

例えば、

隣の部署の同い年くらいの女性と
自販機の前で一緒になったとして、

少し褒めるとしたらこんな感じです。

 

(ひとまず挨拶などが終わったあとで)

『ていうか横田さんってすごい話しやすい感じだから、みんなに好かれてそうですよね(笑)』

 

この場合、たぶん相手は、

みんなに好かれてるかに対しては
謙遜をしてくる事が多いと思いますが、

 

“すごく話しやすい”

と褒められた事に対しては、

嬉しい気持ちがしっかり残りやすく、
あなたに好感を持つ、という感じです。

 

ちなみに、

今の例は目上の人には
もちろん失礼になるので、

例えば社内でいつも楽しい飲み会を
開いてくれる上司だったら、

 

『課長っていっつも楽しませてくださるんで、社内に女性ファンとかも多そうですよね(笑)』

という感じで理由付けの部分で
信頼度に見合った褒めをすると、

 

“いつも楽しませてくれる”

の褒めの部分が相手の心に残りやすく、
好感につながる、という感じとなります。

 

尚、この様なさりげない褒めを
さりげなくいろいろな人にしていると、

社内などでのあなた自身の価値が
総合的に高まっていくので、

仕事がスムーズになるし、格も
高まるのでモテにもつながったりします。

 

なので、もしよかったら、
周りの人の褒めどころを考えながら、

今回のパターンでさりげなく褒める
事を是非試してみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!