あなたは、恋愛ノウハウが、例えば

“真面目系・遊び系・両方”

の3つに分類される、
の様に考えたことはないでしょうか?

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは11分23秒です。

 
 

概要

 

一つ簡単な例をあげるなら、

『LINEはマメな方がモテる』

と誰かが言っていたとします。
でもこれをもっと精度高く言うなら、

 

『あなたがその女性にとって脈アリ
であり、尚且つ彼氏として真面目に
付き合いたいと思われているときに、
LINEでの連絡を適切なマメさでする
ことで真面目な交際に発展しやすい』

という感じになりそうですよね。

 

そして、これは裏を返せば、

『相手が遊びの関係を望んでいるなら
マメにLINEをすると関係が壊れやすい』

という事になりますし、

 

『あなたは遊びの関係を望んでいるけど
相手が交際も視野に入れている場合は、
マメにLINEをすることで
相手が彼氏的な関係を
求めるようになってしまいやすい』

という事にもなります。

 

なので、例えば口説いてワンナイト
できたのにフェードアウトされたとか、

一晩お相手した後、日数が経つにつれ
どんどん本気になられた、というのは、

この辺も関係しているのかもしれません。

 

もちろん、あくまで概念なので、

どういう状態を “マメ” というのか?
そもそも相手がどういう性格なのか?

など他の様々な要素が絡むので
全く当てはまらない場合もありますが、

 

とりあえず認識していただきたいのは、

1.相手女性が望む関係によって
恋愛ノウハウを使った結果が変わる

2.あなたが望む関係によって
参考にすべき恋愛ノウハウは異なる

という事になります。

 

ただし、例えば清潔感のように、

真面目と遊びの両方に共通する
ノウハウや教えもあります。

 

つまりこんな感じで、

“恋愛ノウハウは真面目系・遊び系・
両方の3つに分類される”

というのが、恋愛ノウハウを参考にする
際に必要な視点の一つとなります。

 

ちなみに、もう少し詳しく言うなら、
昔の恋愛教材によくあったような、

“交際のきっかけとして
まずホテルまで口説く”

というのが前提になっているノウハウや、

 

あるいは一般向けの書籍や
婚活所のアドバイスにあるような、

“ホテル関係なく信頼関係や
相思相愛によって交際するノウハウ”

の様に細分化もできます。

 

ですがとりあえず、
ざっと今回の様な概念を持っていれば、

例えばナンパ師さんや
女性講師さんが言う事の、

 

“食い違い”

が何故おこるのか?という疑問が
解決されたりするでしょうし、

 

あるいはあなた自身が、

『このノウハウは違うだろ』

と思ったことも、

違う状況の人にとっては使える、という
ことで、結論づけられると思います。

 

なので、そもそも伝える側が、

『このノウハウは、これこれこういう
状況と目的において使えます』

などと毎回毎回言えればいいのですが、

 

対人関係はそう簡単にテンプレ化
できないくらい状況が千差万別ですし、

主観だけで正否を結論付けてしまう
情報発信者さんもたくさんいるし、

動画の尺や過去動画との重複など
いろいろな事情もあるので、

 

結局は学ぶ方に、

あらゆる角度から見れる
視野を持っていただくことが

どうしても必要に
なってくる感じです。

 

さて、ちなみに、
遊び系と言っても、

まずホテルまで持っていけちゃう
スキルを身につけられれば、

 

その前後のコミュニケーション次第で
交際にも遊びにも方向づけられるので、

それが一番自由が利くと思います。
ただし、その分難易度も高くなります。

 

一方、信頼関係を高めてから
交際に発展させていく方法は、

NG部分をたくさん潰していけば
相性でいずれ叶う、という感じなので、

持てる関係の数は少なくなりますが、
ハードルは低いです。

 

そして、当チャンネルで
お伝えしているノウハウも、

それらの分類が
混ざっていたりするので、

とりあえず今から、

 

(これはどういう目的のときに
 役立つノウハウなんだろう?)

というのを今後ご自身で
判断いただける様に、

いくつかのノウハウを目的別の視点で
見ていきたいと思います。

 
 

1.ユーモアが必要か?

 

そもそもですが、

ユーモア的な会話をしないカップルや
夫婦ってたくさんいますよね。

 

でも、ユーモアのない男性が、

ナンパをしたりワンナイトをしたり
セフレを作ったりはできるでしょうか?

絶対では全然ないですが、
多くの場合答えはNoですよね。

 

じゃあ、それはなんで?
というところがヒントになりますが、

彼氏、つまり将来の旦那さん
候補のような男性には、

安心・信頼・将来性・誠実さ、
などが求められるのに対して、

 

遊び関係の男性はそれらよりも、

感情の動き・ドキドキ感・
非日常的な関係・ストレス発散、

のようなものが求められるからです。

 

となると、ユーモアなしに
それらの要素はなかなか満たせないので、

遊び目的や、ホテルをしてから交際に
発展させる戦略にはユーモアがほぼ必須、

という感じになります。

 

逆を言えば、ユーモアが
どうしても苦手な男性でも、

真面目に出会って
交際をしたいだけであれば、

他の部分を頑張って出会いを増やせば
希望はいくらでもある、という事です。

 
 

2.自己開示の必要性と程度

 

僕の講座の初期の動画でも、

“お互いが自分の事をたくさん打ち
明ける様に会話をすると仲良くなれる”

 

みたいな事を伝えていますが、
これはほぼ真面目系かと思います。

例えば婚活アプリとかであれば、

プロフの時点から真っ先に
自己開示をしていると思います。

 

なので、例えば、

“自分の仕事に対する姿勢や将来性を
伝えるアピールのテクニック”

が役立ったりします。

 

一方、恋愛を学んでいると、

『ミステリアスな部分を持て』
『質問への返答は超適当でいい』

という意見もありますよね。
こちらは遊び系ですよね!

 

なので、

相手が彼氏候補としてあなたを
ジャッジしている状況であれば、

将来性が大事なので自己開示での
アピールも大事ですが、

 

ノリで盛り上がっている真最中に
将来を考えたりはしないので、

(この人といると楽しい)
(てか本当はどういう人この人)

という感情の揺さぶりや興味関心が
遊び系の目的には必要になってきます。

 

つまり、自己開示を細かくやるほど、

【安心・安定・将来的価値】

の方向に自分の立ち位置が動くので、
遊び目的としては成果が遠のいたりする、

という逆の結果になったりします。

 
 

3.下心や負の感情

 

例えば、完全な誠実キャラで1次会を
終えていきなりホテル打診とかをすると、

女性がびっくりしてキレたり幻滅される、
なんて話を聞いたことはないでしょうか。

 

そういう理由から、

『下心は見せておかなきゃダメ』

という考え方があります。

 

一方で、

『女性に下心を見せてはいけない』

という昔ながらのノウハウもあって、

 

これは、

・警戒される
・格が下がる

といった理由ですよね。

 

もちろん下心の種類や
出し方にもよるのですが、

特に真面目な交際が目的の女性に、

まだ好意を持たれていない段階で
下心を見せると一発で警戒されるし、

 

あるいは一般的には

“好意の強い側が格下”

という感じになっちゃうので、

格が下がるような下心、例えば追い
かけている感等が出るとダメな感じです。

 

なので前者の、

『下心は見せておけ』

というのは遊び系のノウハウに
なるわけですが、

 

下心を出すにしても相手に
許容されなければ痛い目にあうので、

自分を格上だと認識させたり、
ユーモアでリスクを封じ込める、

みたいな要素も必要となるので
ハードルが高くなる、というわけです。

 

あとは、

『女性に悪い事の自己開示をさせる』

というテクニックもありますが、

婚活で知り合った女性にこういう話題を
ガッと振るのはちょっと違いますよね。

 

極端な例で言えば、もし仮に

女「私一回マリファナ吸ったことあってww」

とかなった場合、
明らかにワンナイト系ですよね。

 

もちろん誠実系でも、

負の自己開示は軽くであれば
距離を縮めるきっかけになりますが、

どちらかというと遊び系だと思うので、
失敗しないようにご注意ください。

 
 

4.格の重要度の違い

 

そもそも、

“本当に男性の方が
格上じゃなければダメなのか?”

という部分を見てみましょう。

 

当チャンネルでも
格格格格うるさいのですが、

基本的にはやはり
男性が格上じゃないと、

褒めも冗談も口説きも効果が出しにくい
ので、難易度が高くなってしまいます。

 

もちろん例外的な女性もいますが、

生物学的な面から見ても
男性の方が格上じゃないと、

“口説く”

のであれば難しくなる感じですよね。

 

ただ、

付き合った彼氏が完全な格上だと
女性としてはどうでしょうか?

だんだんその女性は
疲れてしまいそうですよね。

 

もちろん、どういう格か、あるいは
人にもよりますが、彼氏や旦那さんは、

“対等な立場関係”

を将来的には求められるのが
実際のところかなと思います。

 

なので、

真面目系で信頼関係から
交際に発展させていく状況なら、

対等であれば可能性は
十分にあると思います。

 

ただし、真面目系であっても、
男性から積極的に口説いていく場合や、

見た目がよくて男性からの好意を
常に向けられてきた女性が相手なら、

 

やはり格が高くないと
スムーズにはいかない、

という感じです。

 

一方、遊び目的の場合は、

“オスっぽい魅力”

というのが必要になるので、

根っからのドSな女性が相手でなければ
格上感が必須になるのかなと思います。

 

ちなみにオスっぽい魅力というのは、
一言で言うなら

“(女性があなたとの)
セックスをイメージできるか”

と言えばわかりやすいかなと思います。

 

例えば、

目線をすぐに外したり、
ナヨナヨした感じ、
キャピキャピした感じ、

などは良くなくて、

 

AV男優が新人の女優さんと
初めてやるときのような態度で、

落ち着いて、ちょっと低い声で、
包み込むようなオーラを放出しまくる、

という雰囲気を出していれば
全く違ってくると思います。

 

というわけで4項目見てみましたが、

他のあらゆるノウハウもざっと
遊びと真面目に分類される感じですし、

例えば60%は遊び系かな…みたいな
あやふやな分類もあると思います。

 

また、

今回は遊び系か真面目かという
分類で見ていきましたが、

他にもたくさんの分類があります。

 

例えば、

・格上か格下か(格上なら通用する)
・脈ありか脈なしか(脈アリなら同)
・相手の性格が真面目系か不真面目か
・自分がどういう人に見られているか
・20代なのか40代なのか

など、こういうのも無数にあります。

 

つまり、無数にあるノウハウが
無数にある項目で分類されるので、

恋愛ノウハウというのは心理学と様に
統計的・傾向的な理論になってしまい、

100%絶対というのはありません。

 

なので、

コミュ力や恋愛力を高めたいと
学んでいる方は、

学んだノウハウを鵜呑みにしたり
正否だけで主観的に判断するのではなく、

 

“どういう状況なら効果的か、
あるいは逆効果なのかを考える”

という、一歩引いた目線から
判断するようにしてみてください。

 

そうしないと、例えば、

『うちの父親はタバコを吸ってたけど
100歳まで生きたから
タバコと寿命は関係ない』

みたいな、たった一つの主観でしか
情報を見れなくなってしまいます。

 

なので、『物は使いよう』
という言葉もあるように、

“この情報をどう活かし応用すれば
自分のコミュニケーションに役立つか”

を探すように学んでみてください。

 

そうすれば、

ノウハウに振り回されることを
防げるだけでなく、

一つの情報から得られるものが増えて
早く成功に繋がると思います。

 

ちなみに、
長くなりすみませんが、

これは恋愛ノウハウ
だけでなく、

僕が紹介する
会話例やフレーズでも同じです。

 

例えば、ちょっと失礼な話で
申し訳ありませんが、

格上男性との良質なトークの
経験が全然なかったり、

口説くという行為に漠然と嫌悪感を
持っているような女性がいたとしたら、

 

会話例を見るときの主観的イメージが、

格下脈ナシ男性との会話の
シーンに固定されがちなので、

僕の会話例を見ても反感しか持てない、
みたいな事が起こってきます。

 

でも、実際にその女性が、
自分が好意を持っている男性から、

僕のフレーズを適切なノンバで
言われたら笑顔で受け入れちゃう、

みたいな事になるので、会話は
文字だけではなかなか判断ができません。

 

なので、もしこれと同じ様に、

仮にあなたの主観にも何か
前提となる固定概念があり、

いつもそのフィルターを通して
物事を見てしまっているとしたら、

 

一歩引いて別のシーンや
状況を想像してみるなどの、

“思考の分岐”

を持たないと、

 

目の前にある素材やヒントを
活かしきれないし、

例えば相手の立場に立って
物事を考え発言する、

みたいな潜在的なところにあるスキルの
成長チャンスも逃してしまうと思います。

 

なので例えば僕が紹介したフレーズを
見るときも、使える使えないかではなく、

どんな状況でどんな雰囲気やノンバで
言えばいい結果が得られるのか?

という『活かし方』『応用』の視点から
見るようにしてみてください。

 

というわけで、長くなりましたが、
今回は2つの事をお伝えしました。

1つめは、遊び系と真面目系の違い
2つめは、情報を見るときの視点

となります。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!