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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第28回目】は、

『何故モテない!?恋愛心理学や
テクニックを学んでも結果が出ない理由』

をお伝えいたします。

 

何故テクニックが成功しない?

 

今回の動画はとにかく大事です。

僕はYouTubeは始めたばかりなのですが、
10年間恋愛を学び、5年間教えてきて
今一番伝えたい危険について話します。

短い動画ですので、なるべく最後まで
ご覧いただきますようお願いいたします。

 

YouTubeを検索すると、

本当に素晴らしい恋愛テクニックを
たくさん見ることが出来るのですが、

“これで異性を口説くことが出来る!”

と希望が湧いてくるし、
すごく面白いと感じますよね。

 

ただその分、

テクニック情報だけが人気が出て
どうしても足早に世に広まってしまい、

それ故、超大事な部分が抜けてしまって
結果を出すことが出来ない、

という男性がすごく
多いんじゃないかな?と思います。

 

では、テクニックが成功しない
その原因は何かというと、おそらく、

“女性の自分に対する
好意の度合いを全然考慮していないから”

と言えるかと思います。

 

これをなるべく簡単に説明するために、
この動画では女性の好意を、

1.脈アリ(異性としてアリ)
2.無関心(何も感じていない)
3.脈ナシ(無理だと認識している)

と分けさせていただきます。

 

そして更にそれぞれを

“格上と格下”

に分けて、6パターンにいたします。

 

具体的には、
次のようなイメージとなります。

A.脈アリの格上男性:憧れの先輩
B.脈アリの格下男性:未熟でイケメン

C.無関心の格上男性:初対面でオシャレ
D.無関心の格下男性:良く知らない後輩

E.脈ナシの格上男性:嫌いな社長
F.脈ナシの格下男性:無価値でブサイク

 

ちょっと言い方が悪い部分もありますが、
分かりやすくする為という事で、

粗い部分に関しては
ご容赦をお願いいたします。

 
 

男性が女性に「可愛い」と言ったら?

 

では、男性が女性に、

男「可愛いですね!」

と言ったとします。

 

この発言を女性がどう受け取るかを、
先程の6パターンで想像してみましょう。

 

■A.憧れの先輩

男「可愛いですね!」
女「ほんとですか!?(超嬉しい!)」

 

■B.未熟でイケメン

男「可愛いですね!」
女「ありがと(笑)(嬉しい)」

 

■C.初対面でオシャレ

男「可愛いですね!」
女「いえいえ、そんな(警戒)」

 

■D.何でもない後輩

男「可愛いですね!」
女「ありがとう(笑)(気があるの?)」

 

■E.嫌いな社長

男「可愛いですね!」
女「いえ、全然ですよ(逃げなきゃ)」

 

■F.無価値でブサイク

男「可愛いですね!」
女「あ、どうも(近寄らないで…)」

 

ちょっと極端ではあるのですが、
なるべくわかりやすくしてみました。

これだけ違いがある、という事を
まずはご理解頂ければと思います。

 

こんな感じで、他の例も見てみましょう。

 
 

LINEで「夕飯何食べた?」と送る

 

例えば、

・マメな男性がモテる
・LINEは23~24時に送るのがいい

などの情報に従って、23時に

男「夕飯何食べた?」

と送ったとします。

 

■A.憧れの先輩

男「夕飯何食べた?」
女「カレーでした!(超嬉しい)」

 

■B.未熟でイケメン

男「夕飯何食べた?」
女「カレーだよ^^(嬉しい)」

 

■C.初対面でオシャレ

男「夕飯何食べた?」
女「カレーです^^(どうしよう)」

 

■D.何でもない後輩

男「夕飯何食べた?」
女「カレーだよ~(何だろう?)」

 

■E.嫌いな社長

男「夕飯何食べた?」
女「無視(は?なに?)」

 

■F.無価値でブサイク

男「夕飯何食べた?」
女「無視(きっつ。どうしよ…)」

 

これも単なる一つの例ですが、

相手が自分をどう見ているかで、
これだけ反応が違ってくるという事です。

 

では次は、とある
恋愛テクニックの例を見てみましょう。

 
 

じっと目を合わせてみる

 

目を合わせるというテクニックを
どこかで聞いたことがあるでしょうか?

たぶん次のような内容だと思います。

 

【一目惚れ効果】

5~7秒目を合わせると
認知的不協和が起こり、

一目惚れをさせる事ができる。

 

【相手を格下にする】

目が合ったとき
先に目をそらした方が格下になるので、

自分が格上になるために目を合わせる。

 

では、これを実際にやったら
どうなるでしょうか?

 

■A.憧れの先輩

男「ジー・・・」
女「えっ・・・!(ドキドキする!)」

 

■B.未熟でイケメン

男「ジー・・・」
女「ちょ(笑)(照れる!)」

 

■C.初対面でオシャレ

男「ジー・・・」
女「えっと・・・(どうしよう)」

 

■D.何でもない後輩

男「ジー・・・」
女「ん?(なんだ?)」

 

■E.嫌いな社長

男「ジー・・・」
女「・・・(なに?こわっ・・・)」

 

■F.無価値でブサイク

男「ジー・・・」
女「・・・(やめて、キモい)」

 

これだけの違いがあるから、

安易にテクニックを使うのは
やっぱり危険ですよね。

 

もう一つ例を見てみましょう。

 
 

「他の女は~だけど君は~で素敵だね」

 

とあるホストの方は、

男「他の女は~だけど君は~で素敵だね」

という褒め方が、特別感を出しつつ、

他の女性の存在も匂わせて効果的だと
紹介されていらっしゃいましたが、

僕もすごく参考にさせていただきました。

 

他にも、

男「A子ちゃんは◯◯好きそうだね!」

などのサトルクエスチョンを使うと
話が盛り上がるというのもありますよね。

僕自身もよく使います。

 

では、次の会話を見てください。

 

男「横田さんは面白い趣味とかありそうですよね!」

女「え?そうですか?」

男「はい。他の女性って話してて特に僕何も感じないんだけど、横田さんって考え方とか個性的だから面白いし、何かやってそうだなって思って(笑)」

女「(   ?   )」

 

このとき、女性はどう感じるでしょうか?

 

■A.憧れの先輩

女「(え~!なに?私特別?嬉しい!)」

 

■B.未熟でイケメン

女「(細かいところを見てくれてる!)」

 

■C.初対面でオシャレ

女「(モテるアピール?口説いてる?)」

 

■D.何でもない後輩

女「(ふ~ん、そうなんだ。)」

 

■E.嫌いな社長

女「(めんどくさ!てかプライベートに踏み込んでこないで…)」

 

■F.無価値でブサイク

女「(え、なになになになに…?)」

 

これも一例なので極端かもしれませんが、
やっぱりこれだけの違いがあります。

 

最後に、
もう一つだけ例を見てみてください。

 
 

名前を呼んで、感謝する

 

最後は、

・名前を呼ぶとよい
・褒めではなく感謝する

というノウハウをやってみましょう。

 

■A.憧れの先輩

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「そんな!こちらこそです!!」

 

■B.未熟でイケメン

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「ううん、こちらこそ!」

 

■C.初対面でオシャレ

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「いえいえ、こちらこそです^^」

 

■D.何でもない後輩

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「いいえ~、オッケ~よ」

 

■E.嫌いな社長

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「いえ、大丈夫ですよ。」

 

■F.無価値でブサイク

男「横田さん今日時間作ってくれてありがとうございます」
女「いえ、お気になさらず~」

 

この場合は、どのレベルの人にも

だいたいプラスの印象を与えるかなと
思いますが、いかがでしょうか。

 
 

結論&すべきこと

 

以上のことから、

“女性のあなたに対する好意に
見合った言動をとる必要がある”

というのが結論となります。

 

また、脈アリの格上であれば
ほとんどのテクニックが通用しますし、

目指すべきはそこだ、
というのも言えますよね。

 

ただ、そこに行くことが
一番難しいですよね(苦笑)

ではどうやったらなれるかですが、
次をご覧いただけますでしょうか。

 

■脈アリになる要素(ざっくりですが)

・ルックス・清潔感など
・その女性にとってNGな点が少ない
・いろいろな感情で共感できる
・お互いがお互いの事を知る
・聞き上手で良き理解者である

 

■格上になる要素(ざっくりですが)

・ファッション、髪型など
・社会的地位が高い
・強い得意分野を持っている
・コメント力、ユーモア力
・脈アリから好意になったその瞬間から

 

これに基づくと、
ルックスなどで勝負出来ない男性が、

女性を口説きたいときに
やるべきことは決まっていて、

次のような感じになります。

 

1.清潔感やファッション、髪型を整える

2.リスクのある言動は避け、
  まずは人として好かれる

3.お互いに自己開示を繰り返しつつ、
  感情のシンクロを重ねまくる

4.恋愛テクニックを使う

 

にも関わらず、1~3をすっ飛ばして、

恋愛テクニックだけに頼ろうとするから
失敗をしてしまうわけです。

 

冒頭で述べた通り、

僕は恋愛を学び始めてから
かれこれ10年になりますが、

最初の頃はやはり
テクニックばかりを学びました。

 

そして、やはり
全然うまくいかなかったです。

そのときは会話が全然出来なかったから、
いくわけがないんですよね。

で、ようやく2と3、つまり会話力の
重要性に気づくわけですね。

 

そして更に学んでいくと、

会話力の中でも、
面白い事を言うことよりも、

“共感力、傾聴力、
ノンバーバルコミュニケーション力”

などの基礎的な部分がまず確実に
できるかどうかが大事だ、という事が、

身にしみてわかってくる感じです。

 

僕は昔空手をやっていたんですけど、

強い人になればなる人ほど、
基礎を毎日の様にちゃんとやって、

完璧なんです。あなたがやった
スポーツでも同じではないでしょうか?

 

というわけで、今僕が思うことは、
恋愛テクニックに振り回されないで!

という事です。

というか、もし本気で悩んでいて、
解決したいという事であれば、

時間がもったいないから
会話を学んだ方がいい、という感じです。

 

自分に合ったテクニックは
会話を学ぶ段階で勝手に習得しますし、

会話力が上がれば
脈アリにも格上にもなれるし、

人たらしになって人気が人気を
呼びますし、年齢もカバーしてくれます。

 

それでも恋愛テクニックを
学ぶかどうかは、言ってみれば、

“アマチュアでいるかプロを目指すか”

っていうくらいのレベルなので、
多くの人には必要ないと思います。

 

つまり、アマチュアにもなれてないのに

プロがやろうとしていることを
学んでいるので、

上手くいくはずがないんですよね^^;

 

テクニックだけで上手くいくのは、

ルックスが悪くなく、オシャレで若くて、
何らかの魅力を持っている男性だけです。

何故なら、最初から脈アリの
格上である可能性が高いからです。

 

恋愛テクニックを過信して
痛々しい失敗をしないように、

今回の内容をしっかり踏まえて
学習を進めていただければと思います。

 

では、今回は以上となります。