こんにちは!モテネットMAEDAです。
会話が苦手な人は、
たぶん色々と気を使ってしまうタイプの人が多いと思います。
だから、
男「LINE交換しよ」
という一言も、
なかなか自然に切り出せなかったりするんじゃないかなと思います。
勇気を出して、
男「LINE交換しよ」
とお願いしても、女性の答えがNoだったら気まずくなるから嫌ですよね。
また、飲み会とかだったら、
女性も周りの目を気にしてたりするでしょうし、
本当は気が乗らなくても
社交辞令的に仕方がないから交換してくれる女性も多いです。
だから結局、
男「(やっぱり迷惑だったかな)」
などと自信をなくしたり、
最初からそういうのが嫌で遠慮してしまう男性も多いと思います。
でも、ここを躊躇して交換できずにいると何も始まらないので、
上記の様なリスクや気まずさを
軽減するLINE交換テクニックを覚えておきましょう。
目的外しでLINEを聞こう!
そこで今日は、
次のフレーズを紹介します。
男「LINE交換しましょうよ。せーので交換しましょ!せーので!」
これは何をやっているかというと、以前紹介した
【目的外し】
を使っています。
※目的外しについてはこちらをご参照ください。
参考:彼氏がいるかを探りたい時に、リスクなく話題を展開させる会話例
LINEの交換よりも、
”せーので交換する”
という部分に話題の焦点を当ててリスク回避をする、ということですね。
では実際の会話例を見てみましょう。
■LINE交換時の実際の会話の例その1
男「すごい明るい人だから話してて楽しかったです!」
女「ありがとうございます^^」
男「いえ~こちらこそ。また機会があったら誘ってもいいですか?」
女「いいですよ」← これが社交辞令だとしてもとりあえずYesを引き出せばOK
男「うわ~嬉しいです!← 喜ぶことで社交辞令を現実に近づける
女「^^」
男「じゃあLINE交換しましょうよ」当然の様に落ち着いて交換を打診し・・・
男「せーので交換しましょ、せーので!(笑)」← すぐにこれをノリ良く言うことで話題の焦点に持っていく
女「せーのって(笑)どうやるんですか?(笑)」← この時点で交換する前提になりつつある
男「あ、知らないんですか!?教えますよ」← 交換することが前提で話を進める
女「あ、はい(笑)」
男「ていうか、もしLINEつまんなかったら、ブロックしていいですからね?」← 相手を気遣う様に言いつつ・・・
女「いやいや^^;」
男「僕もつまんなかったら、ブロックしますね?(笑)」← 冗談が通じる相手ならこういうのもアリ
女「え~(笑)」
男「冗談ですよ~、じゃあこれピッてやってもらっていいですか?せーのっ。せーのっ。・・・ほらできた~(笑)」
この様に、交換することを前提にノリで冗談を言うことで、
交換して当然の雰囲気を作ることができますし、
それゆえ女性もスマホを出しやすくなります。
高いテンションが必要なわけではない
ちなみに、例文を読んで、
チャラい雰囲気をイメージした方も多いと思います。
特に冷静で大人なタイプの男性は、
男「(こういうテンションは俺には無理)」
と思ったかもしれません。
無理だと思う理由はおそらく、
”テンションを高くしなきゃいけない”
と認識してしまっているからだと思います。
でもその点は何とかなる場合が多いです。
何故なら、テンションを高くする必要があるのではなく、
【テンションの高低のメリハリを付ける】
ことが必要で、これが楽しい会話の雰囲気を作り出すからです。
全体的なテンションが低くても、
メリハリをつけることで、
冷静な人でも会話例のような会話が可能になります。
例えば、全く同じ会話を、
居酒屋のワイワイした雰囲気でやるのか、
図書館の片隅でやるのかの違いを想像してみてください。
図書館の様な雰囲気であっても、
声の大小ではなく、テンションの高低のメリハリをつけられれば、
ちゃんと会話が成り立つのが想像できると思います。
もちろん、フレーズには使う人のキャラにより向き不向きがありますが、
一見無理っぽいフレーズでも
言い方を工夫すれば使えたりするので、いろいろ想像してみてくださいね!
尚、冷静な人でも
ずっとクールで波のないテンションで接するのはNGです。
モテないので、それはがんばって要改善です。
参考:モテる男は感情を外に出す?感情を使った会話ネタと重要性を解説
LINEを交換したら、一つスタンプを送ってもらおう
では続きです。
LINEを交換したら、
一つだけ好きなスタンプを送ってもらうのをオススメします。
そのあとこちらもスタンプを返して、
どんな雰囲気のLINEが好きなのか、変なスタンプを使っても大丈夫な相手か、
などをその場で確認しておくと安心です。
■LINE交換時の実際の会話の例その2
男「あっ、じゃあLINE交換しよっか!せーので交換しよ、せーので!(笑)」← 勝手に進める感じ。せーの を強調する
女「あはは(笑)何それ」
男「あ、やり方教えてあげようか(笑)」
女「うん」
男「ちなみに、もしLINEつまんなかったら、すぐブロックしていいからね(笑)」
女「え(笑)」
男「俺もちゃんとブロックするから(笑)」
女「は?じゃあしな~い!」
男「嘘嘘(笑)じゃあブロックしないから!!ちょっと待ってね、はい。せ~の、、」← ブロックしないから交換する、という理由付けで交換する流れに
女「おっけー(笑)」
男「あ、じゃあさ、一番好きなスタンプ送ってもらってもいい?」← 提案するように。そのスタンプに対する話題につなげたりする
女「待ってね・・・、送ったよ~」
男「あ、きたきたきた!え~っとぉ・・・ブロックブロック・・・」← 笑顔でスマホを確認してから少し考え、聞こえるように冗談でブロック
女「ちょっとー!」
男「あはは(笑)へぇ~!こういう可愛い系のが好きなんだ!!」
女「うん、好き~」
男「へぇ~、結構意外だよね(笑)あ、じゃあこういうのは?」← スタンプをネタにその場でLINEのやり取りをしておく
こんな風にしておけば、
その後のLINEのやり取りでも、
スタンプそのものが一つの話題になるのでやりとりがしやすくなります。
LINEのやり取りをしたという既成事実も
その後の布石やクッションになるので、
もちろんスタンプ一つだけでなく、メッセージを送ったりもOKです。
また、例えば大人数の飲み会で、女性があなたをNGでなければ、
飲み会途中でメッセージを送ってこっそりやり取りをすることで変なワクワク感を与えられますし、
そのまま誘って2人だけで二次会に行っちゃうなんて事もあります。
この様に、交換することだけが目的ではなく、
交換したそのプラスの流れをしっかり活かすことも狙っていきましょう。
テクニックは無意識レベルまで習得させる
ちなみに、会話例文には ← で解説を加えていますが、
実際の会話でこれを考えている暇はないため、
無意識でやることになるので、そのための学習が必要です。
その学習方法ですが、ひと通り理屈を理解したあと、
実際に使うフレーズを何度も反復練習する過程で、
フレーズの暗記の”ついでに”テクニックも一緒に習得させる感じです。
テクニックはフレーズ学習の過程で勝手に身につきます。
逆に、理屈を理解するだけではテクニックは全く身につきません。
理屈を学んだ後、しっかりトレーニングを重ねることが一番大事です。
トレーニング用の教材【会話ドリル】も準備しているので
是非こちらもご利用いただければと思います。