今回は、

“強引に共感と笑顔を作って
女性と仲良くなる小手先のテクニック”

というのを紹介します(笑)

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは6分50秒です。 

 

基本的な流れとしては、

【質問+共感】

をやるだけなのですが、

 

例えば居酒屋のメニューを見ていて、

男「お肉好きですか?」

女「あ、はい」

という会話があったとします。

 

で、このあとですが、

女「あ、はい」

男「えっとじゃあ焼鳥頼みましょっか~」

と発言をするのと、

 

女「あ、はい」

男「俺も好きです、お肉(笑)」

と一言、笑顔で返してから
続けていく会話とでは、

どっちの方が
早く仲良くなれそうでしょうか?

 

もちろんこのシーンだけで
決まるわけでは全然ないのですが、

ほとんどの方は、

『俺も好きです、お肉(笑)』

を選んだと思います。

 

そして、ニヤニヤ言ったりせず、

笑顔で堂々と言えるのであれば
やっぱりそれが正解で、

その理由としては、

 

前者は情報や目的だけのやりとりであり、
後者は感情を交換したやりとりだから、

という感じです。

 

もう少し細かく言うと、
人と人が仲良くなるためには、

情報ではなく感情を共有することが
必要だ、ということでしたね。

 

ただ、

これを頭ではわかっていても、
実際の会話ではなかなか出来ない、

という方も結構
いらっしゃると思うので、

 

今回お伝えする、

“強引に共感と笑顔を作って
女性と仲良くなる小手先のテクニック”

を練習して、是非引き出しの一つとして
習得いただければと思います。

 

では、例えば、真夏の暑い日に
一緒に外を歩いていたとして、

男「今日も暑いですよね~」

女「暑いですよね~」

という会話があったとします。

 

こういうときに、

【質問+共感】

ができればいいのですが、例えば、

 

男「暑いの平気ですか?」

女「苦手です~」

男「あ~、・・・俺も苦手です(笑)」

と笑顔を見せれば、
感情の共感ができますよね。

 

ただ、これは別に

“小手先のテクニック”

ではないですよね(笑)

 

じゃあ小手先のテクニックを使うと
どうなるのかというと、こんな感じです。

男「今何度くらいだと思います?」

女「ん~、37度くらいですかね~」

男「俺もそう思います(笑)」

 

という感じです。

・・・が、この例を見ても
まだピンとこないですよね^^;

 

というわけで、どこが小手先なのかを
説明していきますが、まずは、

“質問が、事実を聞いているか
予想や考えを聞いているかの違い”

となります。

 

つまり、相手が、

女「ん~」

と考えた事に対して、

男「俺もそう思います(笑)」

と共感することになるので、

 

共感した結果が、

“共通点が見つかった”

ではなく、

“考え方や感性などが一致した”

というタイプとなります。

 

この違いをもう少し
説明すると、例えば

『俺もA型です』
『俺も楽器やってました』
『タメですね!』

と、いくら事実だけが共通していても、

 

それだけでその人に好感を持つ
わけではないですよね!それに対し、

『俺も、A型の人が一番気が合う』
『俺も、楽器はリズムが大事だと思う』
『俺も、タメの人が話しやすくていい』

など、

 

考え方や感性が会話の中でたくさん
一致すると、仲良くなりそうですよね。

つまり、

“予想や考え方を聞いて共感する”

というのは、

 

相手が気づかないうちに
後者のタイプの共感ができるので、

相手が気づかないうちに
親しみやすい人だと認識されていく、

という感じとなります。

 

もちろん、1つ1つの効果は
すごく小さいのですが、

こういうステルス的な
共感をチビチビ重ねていくことで、

最終的に結果につながる、
ということになってきます。

 

この様な効果を、

『何度だと思う?』

みたいなどうでもよい質問により
狙っていくから小手先だ、

とお伝えした次第です。

 

尚、

『僕も焼き鳥好き』
『僕も暑いの苦手』

というのも考え方や感性だと
見ることもできますが、

 

単なる事実、という側面が強いので、
どちらかと言えば

“軽い共通点止まり”

という感じですよね。

 

それと比べると、

女「ん~、37度くらいですかね~」
男「俺もそう思います(笑)」

の場合は、100%相手が考えた
答えに対して共感しているので、

 

笑顔で冗談っぽく言って
笑い合うことができれば、

ちゃんとステルス的に効果が出る、
という感じです。

 

逆に言えば、

『僕もA型!一緒だね!』

と、単なる事実(共通点)のみに
頼って共感して仲良くなろうとしても、

相手の心には全然響かないし、

 

むしろ事実ベースの共通点だけを武器に

“俺ら共通点多いじゃん!だから~”

みたいに相手に食いついていったら
避けられてしまいそうですよね^^;

 

なので例えば、

『俺も焼き鳥好き』
『俺も暑いの苦手』

とせっかく共通点で共感したのであれば、

 

『俺も串のままガッと食べたい派なんだよね!ていうか片手に焼き鳥を持ちながらビールを飲むからうまいんだよね!(笑)』

とか

 

『寒いのは厚着すればいいけど、暑いのは裸になっても暑いから苦手なんだよね(笑)』

と、考え方の部分まで
広げられるようにがんばりましょう!

 

さて、話が結構それてしまいましたが、

今回の小手先のテクニックは
もう一つメリットがあって、それは

 

(絶対ウソでしょ(笑))

と思わせれば笑いにもなる、
ということです。

例えばこんな感じです。

 

男「うわ~、今日星綺麗ですね」

女「あ、ホントですね~!」

男「星全部で何個くらいあると思います?」

女「え~!1万個くらい?(笑)」

男「そうですよね!俺そう思います(笑)」

女「絶対ウソ(笑)」

これで距離が縮まりそうですよね!

 

ちなみに、もし笑ってもらえなくても、
自分自身が堂々と嬉しそうな表情で

『俺もそう思います!(笑)』

と言えば、普通は相手も笑顔になって
楽しい空気にはなるはずです。

 

また、気温や星の数以外にも、

『いくらくらいだと思う?』
『(重い物が)何キロくらいあると思う?』
『(髪型などが)何点くらいだと思う?』
『どのアイスが当たりだと思う?』

など無数にありそうですよね!

 

つまり、どんな場面でも手軽に
共感を作れるということなので、

是非ご自身でもネタをいろいろ
考えてみていただければと思います。

 

ちなみに、

『何個くらい~』
『どれくらい~』
『どれが~』

のような質問は、

 

答えの幅がすごく広い、
あるいは絶対不確定なのにも関わらず、

『俺もそう思う(笑)』

と同意しちゃうので、

 

(絶対ウソでしょ(笑))

という気持ちを起こし
笑いになりやすいわけですが、

逆に、答えがほぼ決まっている
質問で共感するパターンもあります。

 

例えば楽しい飲み会などの席で、

男「ちなみに一人よりも」

女「はい」

男「みんなでご飯食べた方が美味しいと思います?」

女「え?そうですね(笑)」

男「俺もそう思います(笑)」

女「そ、そうですか(笑)」

と強引に共感する感じです。

 

あるいは、
例えば部屋の温度が寒いときの、

男「寒いですよね~」

女「ちょっと寒いですよね」

男「エアコンの温度あげましょっか」

女「そうですね~」

みたいな会話を、

 

女「ちょっと寒いですよね」

男「エアコンの温度上げた方がいいと思います?」

女「そうですね」

男「俺もそう思います(笑)」

女「あ、じゃあ(笑)」

みたいな感じです。

やはりこっちの方が
距離が縮まりそうですよね!

 

というわけで、基本的には

【質問+共感】

をすればよいだけなのですが、
ポイントを3つお伝えしました。

 

ざっと確認すると、

【1.】

“相手の予想や考えを聞く質問”

をして共感をすれば距離が縮まりやすい

 

【2.】

“答えの幅が広すぎる、
あるいは絶対不確定な質問”

をして共感をすれば笑いも狙える

 

【3.】

“答えが決まっている質問”

をして強引に共感することもできる

 

ということでしたね。

全然難しくないので、
よかったら覚えて使ってみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!