今回は、

“ある程度お互いのことを知っている
相手がコンプレックス的な話をしたとき”

のオススメの返し方を紹介します。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは5分41秒です。

 
 

概要

 

まず結論になりますが、具体的には、

『そうなんだ』

という感じで一旦受け止めてから、

『でも俺はA子ちゃんの
 そういうところ好きだよ』

という内容を言えばOKです。

 

例えばあなたが女性に対して、

『コミュニケーションが
 ほんと苦手なんだよね』

というコンプレックスを話した状況を
じっくり想像してほしいのですが、

 

そのときに相手から、

女「え~そうなんだ。
 でも私は、いっぱい喋る人よりも
 ◯◯くんみたいに落ち着いてる
 感じの方が居心地よくて好き~」

みたいに言われると、その人に対して
安心感や特別感を持つかと思います。

 

尚、今回のような返し方は
一度は聞いたことがあると思うのですが、

“知っている” というだけの状態と
“実際に出来ている” という状態には、

かなりのレベル差があります。

 

そして、こういうのを
実際に出来るようにするには、

どうしても潜在意識(無意識下)に
パターンを叩き込む必要があります。

 

そのためには、実際に何度か
人に使ってみるのが有効なのですが、

その上達方法だと時間ばかり
どんどん過ぎてしまうので、

このチャンネルではQA学習というのを
いつもおすすめしています。

 

このあといくつかの会話例とともに
QAもお伝えするので、

映像化しながら何度も思い出す
ということをやってみてください。

同じ【シーン】を数十回ほど頭に描く
ことで潜在意識に入れることができます。

 
 

例1.ファッションの例

 

服を褒めたときに、

たまにコンプレックスを話してくる
女性もいるので、そのときの例です。

 

男「それ暖かそうでかわいいね」

女「え~ほんと?変じゃない?」

男「え、なんで?全然変じゃないよ」

女「よかった~。いつも、ほんと何着ていいか全然わかんなくて」

男「あ、そうなの?」

女「うん」

男「そうなんだ。え~でも全然いいじゃん」

(↑迷うよね~とか言えれば尚良し)

女「ほんと?」

男「うん。俺はそういう感じす~ごい好き」

女「え~うれしい~(笑)」

 

ファッションが苦手な男性は、

男女逆で想像していただければ、
勇気づけられるのがわかると思います。

 

QAとしては、

Q.何着ていいか全然わかんない
A.そうなんだ。
  え~でも全然いいじゃん。
  俺はそういう感じすごい好き

という感じで十分だと思います。

 
 

例2.声に関する例

 

カラオケに誘う布石として
声を話題にすることがありますが、

そんなときの例です。

 

男「っていうかA子ちゃんって歌うまそうだよね」

女「え~なんで、うまくないよ」

男「うそ~。なんか声がすごい綺麗だから、絶対歌うまい感じ(笑)」

女「いやいや(笑)てか私ほんと自分の声嫌いで」

男「え~なんで!?」

女「え~だって、気持ち悪くない?自分の声って」

男「あ~それはわかる。初めて聞いたときの衝撃すごくなかった?」

女「そうそうそう!」(中略)

男「でも俺はA子ちゃんの声めちゃめちゃ好きだけどね。録音して持って帰りたいもん」

女「あはは(笑)」

 

Q.自分の声嫌い

A.俺はA子ちゃんの声
  めちゃめちゃ好きだけどね。
  録音して持って帰りたいもん

居酒屋やファミレスで会話をしている
映像と共に頭に刷り込んでいきましょう。

 
 

例3.酒癖に関する例

 

お酒をたくさん飲む人の場合、

翌日後悔することがよくあったり
するので、そのときの例です。

 

女「この前ほんと酔っちゃってて(笑)」

男「ね、すごい酔ってたよね(笑)」

女「ごめん、変なこと言ってなかった?」

男「え、全然。すごい楽しかった(笑)」

女「ほんと?ていうかいっつも飲みすぎちゃうんだよね^^;」

男「あ~、翌日後悔する感じだ(笑)」

女「そうそう^^;」

男「あるあるだよね(笑)」

女「ん|^^;」

男「でも俺は飲んでくれる人の方が楽しいから、A子ちゃんのそういうとこすごい好き」

女「ほんと?」

男「ほんとほんと。楽しいもん」

 

お酒での後悔は
結構気持ちが重たいので、

本当に酒乱な子とかでなければ、

この様に言ってあげると
すごく救いになると思います。

 

Q.飲みすぎてごめん

A.でも俺は飲んでくれる人の方が
  楽しいから、A子ちゃんの
  そういうところすごい好き
 
 

例4.『痩せたい』に対する例

 

多くの男性は女性のぷにぷにした
部分が好きだと思うのですが、

女性とは意見が合わないことが
よくあると思います。

 

女「私10キロくらい太っちゃって」

男「そうなんだ!え、でも10キロ太ってそれ?(笑)」

女「うん、前はもっとスラッとしてた」

男「そうなんだ。元に戻りたいの?」

女「戻りたい~!」

男「あ~、女性ってみんな痩せたいっていうよね。でも、」

女「うん」

男「俺はたぶん、10キロ痩せたA子ちゃんよりも、今のA子ちゃんの方が好きだと思う」

女「え~うそぉ~」

 

おそらく、

『ぷにぷにしてる方がいいよ!』
(→そんなことないって~!)

みたいなやり取りをする方が
多いかなと思いますが、

 

今回のように伝えると
女性も否定する要素がなくなるので、

あなたが安心感や特別感を持たれる
可能性がちょっと高まるかなと思います。

 

Q.痩せたい

A.俺はたぶん痩せたA子ちゃんより、
  今のA子ちゃんの方が好きだと思う

 

尚、これらのQAですが、

Qに対し常にこのフレーズを言えばOK
という物では全くないのでご注意ください。

 
 

例5.顔のコンプレックス

 

一般的な調査によると、

女性が持つコンプレックスで
一番多いのが、顔だそうです。

 

ルックスだけでなく、例えば一重とか
八重歯とか鼻が低いとか、

ピンポイントで言われることもあります。

 

女「私前歯がちょっと曲がってるから」

男「あ、気にしてるの?」

女「うん、すごいやなの~」

男「あ~、自分だとそういうの気になるよね」

女「うん、歯見せて笑えないからいっつも隠しちゃう」

男「なるほど、それはつらいね」

女「うん~」

男「でも俺は全く気になったことないし、逆に『私美人なんで』みたいな自信たっぷりな女の人よりも、A子ちゃんみたいな雰囲気の人の方が全然好き」

 

少し誤魔化してる
感じもしたかもしれませんが、

このへんは表情や言い方次第で
印象が大きく変わるかと思います。

とりあえずフレーズとして、
汎用的に使える形にしてみました。

 

Q.(自分の顔の)◯◯が嫌なの

A.でも俺は全く気になったことないし、
  逆に『私美人なんで』みたいな自信
  たっぷりな女の人よりも、A子ちゃん
  みたいな雰囲気の人の方が全然好き

 

というわけで、

ご自身でQA集を
作っている方は、

是非今回のもレパートリーに
入れてみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!