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モテネットMAEDAです。

 

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大人の男性向けコミュニケーション講座

【第36回目】は、

『言い訳を少し面白くするための
2つのパターンと具体例』

についてお伝えいたします。

 

なるべく応用が利きそうで、
軽い冗談になるかな?くらいの、

汎用性のあるパターンを紹介しますので、
ご参考いただければと思います。

 

例1.居眠りの言い訳

 

デスクワークで少しうつ向いて
寝てしまった時の例です。

 

女「前田さ~ん」

男「…ハッ!」

女「大丈夫?寝てたよね(笑)」

男「(   ?   )」

 

どの様に返せばいいでしょうか?

 

■パターンA.絶対にわかる嘘をつく

女「大丈夫?寝てたよね(笑)」

男「えっとね、今から120%の力を出すために、あえて充電をしてた感じ?」

男「いや、頭は起きてたんだけど、体が勝手に休んじゃったっぽい」

男「なんかA子さんの仕事術について一生懸命考えていたら、すごすぎて意識が飛ばされちゃったみたい」

 

■パターンB.当たり前系の発言をする

女「大丈夫?寝てたよね(笑)」

男「うん、人間ってさ、眠くなった時に目を閉じると寝ちゃうよね」

男「ていうかお昼ごはんで血糖値が上がると、普通眠くなるじゃん?だから寝ちゃったみたい」

男「あれ。考え事をしてたはずなんだけど、何も思い出せない。なんでだろ…」

 
 

例2.失敗の言い訳

 

食堂に用意されたお味噌汁を、

給食の様にお玉で自分のお椀に注ぐ時に、
ちょっとこぼしてしまったとします。

 

汁「(ビチャッ)」

男「うわっ」

女「あっ、大丈夫ですか?」

男「(   ?   )」

 

■パターンA.絶対にわかる嘘をつく

女「あっ、大丈夫ですか?」

男「いや、俺はちゃんとやったんですけど、体が言うこと聞いてくれなくて」

男「ていうか絶対今地震ありましたよね?震度7くらい?」

男「おかしいなぁ…、家で練習してきたんですけどね」

 

■パターンB.当たり前系の発言をする

女「あっ、大丈夫ですか?」

男「はい。ちゃんと真ん中に入れないと、こぼれちゃいますよね」

男「はい。注意深くやらないと、こういうのって失敗しますよね」

男「はい。ちなみに僕ここに就職して、こぼしたの今日が始めてなんですよ」

 
 

例3.遅刻の言い訳

 

彼女とディズニーに行くための
朝の東京駅での待ち合わせに、

10分遅れてしまったとします。

 

女「遅刻~!」

男「ごめん!お待たせ!」

女「まったく~!」

男「(   ?   )」

 

■パターンA.絶対にわかる嘘をつく

女「まったく~!」

男「ごめんごめん。ちょっと一回怒られてみたいなって思って」

男「ものっすごいあの、東京って人が多くて!歩けなかったんだよね」

男「いや、心は俺の方が先に来てたんだけど、体が追いついてくれなくて」

 

■パターンB.当たり前系の発言をする

女「まったく~!」

男「てかさ、朝起きるのが遅れると、待ち合わせって間に合いにくくなるよね」

男「駅まで自転車なんだけど、自転車にちょっと乗り遅れちゃったんだよね」

男「なんか時間がどんどん勝手に進んで行っちゃって。参っちゃうよね」

 
 

解説

 

以上、2つのパターンを
紹介いたしましたが、

笑いを誘うというよりは、

冗談っぽい雰囲気を作れれば
いいかなという感じです。

 

また、当たり前系の発言に関しては
言葉の力があまり強くないので、

言い方を工夫し、ちょっと
ボケた感じを出す必要があります。

 

とっさのときにうまく言えるように、

言い方を練習しながら、無意識レベルで
使える引き出しにしていきましょう。

 

ちなみに、無意識レベルに関しては、
第12回の動画をご参照ください。

ちょっと声が暗くてお恥ずかしい
動画なのですが、

会話力を高める具体的な方法について
解説をしています。

下にリンクを貼っておきます。

 

では、今回は以上となります。