こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

例えばあなたも人の話を聞いていて、

男「すげ~よかったじゃん!」

と共感することがあると思いますが、

その次の言葉が出てこない・・・
というご経験はないでしょうか?

 

今回は、そんなときに便利な、

“相手の話を聞いたことで、
自分の感情がどう変化したかを伝える”

というパターンを紹介したいと思います。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは6分11秒です。

 
 

深く共感する小技概要

 

これがうまくできると、

普通よりも深い共感になり
相手の承認欲求がより満たされるので、

更に相手に好印象を
持ってもらいやすくなります。

 

内容としては、

特別なテクニックというわけでも
なんでもないのですが、

好意を得る機会損失を防ぐために
覚えておくとお得だと思います。

 

とりあえず一つ簡単な具体例ですが、
例えばあなたが、

男「ほんとに嬉しい!」

と、嬉しい出来事を
すごい笑顔で女性に話したとします。

 

そしたら女性が、

女「そうなんだ!やったじゃん!」

と、しっかり共感してくれたとします。

 

そうすると、おそらくあなたは、
共感してくれたその女性に対して、

(共感してくれて嬉しい)
(話を聞いてくれてありがとう)

みたいな気持ちになりますよね。

 

で、ここで更に一言、次の様に
言われたらどう感じるでしょうか?

女「なんか話聞いてて、こっちが嬉しくなっちゃった(笑)」

何だかすごく嬉しいですよね!

 

もちろん話の内容次第ですし、ちょっと
クサいなと思ったかもしれませんが、

あなたが感情を高ぶらせながら話した時に
実際にこの様に言われたら、おそらく、

次の様に感じるのではないかと思います。

 

(本当に、共感してくれたんだな)

(ちゃんと話を聞いてくれる人なんだな)

(この話、してよかった!)

 

というわけで、
この様な効果をもたらすのが、

“相手の話を聞いた影響で
自分の感情がどう変化したかを伝える”

という方法となります。

 

多くの場合、

“僕もあなたと
同じ様な気持ちになりました”

みたいな事を言えばいいのですが、

 

これを言葉にすることで、

お互いの感情が重なったという事実を
相手がちゃんと認識できるので、

その瞬間に、一体感が
生まれた感じになるかなと思います。

 

僕のYouTube初期の頃から
何度もお伝えしていますが、

・感情のシンクロ
・様々な感情での共感

が出来るほど親密になれるので、
今回もそれに当てはまると思います。

 

とりあえずどちらにしろ、

女「へぇ~、そうなんだ!」とか、
女「なるほどね~(笑)」

だけで終わってしまうのに比べると、
話し手としては絶対に嬉しいですよね。

 

もちろん、この方法だけで
人に好かれるとかではないのですが、

こういう小さなプラスをたくさん
重ねることが大事になってくるので、

よさそうだと思ったら
是非練習をしてみてください。

 

では、その他の具体例を見ながら
もう少し解説を加えていきますが、

さっきの例は
喜怒哀楽の“喜” になるので、

残りの“怒哀楽”を見ていきましょう。

 
 

具体例1.怒った話題で

 

まずはわかりやすいところで、

女性の職場上司に対しての愚痴を
聞くときの例です。

 

■会話例

(前略)

女「しかもほんと偉そうっていうか上から目線で」

男「うんうん」

女「話しかけても返事が『は?』とかなんだよね!」

男「うわ~・・・最悪じゃん!」

女「ほんと最悪!もう超うざい(笑)」

男「(    ?    )」

 

女性がすごく怒っているので、例えば、

男「クビになればいいのにね(笑)」とか
男「すっげ~ムカつくよね!」

の様な、相手の感情に合わせたコメントが
できれば普通の共感になるのですが、

 

例えば、

『殺意が湧いてきた、俺!(笑)』

みたいなのが、
今回のパターンの発言となります。

 

おそらく、この憤っている状態の
女性にとっては、

先程の普通の共感コメントよりも
深い共感を感じるはずですが、

では、それは何故でしょうか?

 

その答えがつまり、

“自分の感情がどう変化したかを言う”

という部分にあります。

 

具体的には、

男「クビになればいいのにね(笑)」とか
男「すっげ~ムカつくよね!」

は自分の感情の変化についての
発言ではないのに対し、

 

男「殺意が湧いてきた、俺!」

は自分の感情の変化についての
発言である、ということです。

そして、こういう発言をすると
一体感が生まれる、という感じです。

 

もちろん前者も、

“相手の感情の代弁”

という、とても大事な発言ではあるので、
実際の会話においては、

 

女「ほんと最悪!もう超うざい(笑)」

男「クビになればいいのにね(笑)」

女「ほんとなってほしい!」

男「すげ~ムカつくよね!」

女「うん」

男「いや~、てか、なんかもう、殺意が湧いてきた、俺!そいつに!」

女「あははは(笑)」

 

という感じで、
感情の代弁をしつつ、

最終的に自分の感情の変化を
言葉にできればいいかと思います。

 
 

具体例2.悲しい話題で

 

では次は、例えば女性が、

“親がボケ始めてきた悲しみを
笑い話にしながら語っている”

という状況を見てみましょう。

 

■会話例

女「まじ超やばいよ(苦笑)」

男「そうなんだ~^^;」

女「ボケは治せないからね~^^;」

男「そうだよね~。進行する一方ってのが辛いよね^^;」

女「うん~」

男「いや~・・・、」

女「・・・」

男「・・・悲しくなってきちゃった」

女「あはは(笑)」

男「想像すると、少し、泣きそうになっちゃう感じ(笑)」

女「なにそれ(笑)え、じゃあ泣いてみて(笑)」

男「えっと・・・、ちょっと待ってね」

女「うん(笑)」

男「あ、俺ドライアイだから涙が出ないんだよね(笑)」

女「あはは(笑)」

 

この場合は、

男「悲しくなってきちゃった」

という一言だけなのですが、
これだけで一体感が生まれると思います。

 
 

具体例3.楽しい話題で

 

次は、話を聞くわけではないのですが、
ゲームやカラオケなど、

何かをすごく楽しそうにやっている
女性を目の前にしたときの状況です。

 

■会話例

男「めっちゃ楽しそうだね!(笑)」

女「そう!?(照笑)」

男「うん」

女「^^」

男「・・・」

女「・・・」

 

こんな感じで、

男「楽しそうだね!」

とまでは言えても次の言葉が出ない、
みたいな経験はないでしょうか?

 

こんなときも、

男「めっちゃ楽しそうだね!(笑)」

女「そう!?(照笑)」

男「うん、見てるだけで俺も楽しくなってきた(笑)」

女「あはは、そうなんだ(笑)」

男「隣で踊ってていい?(笑)」

 

という感じで言えると、
一体感が生まれると思います。

 

以上、喜怒哀楽を
ざっと見てみましたが、

他にも例えば、

 

『聞いてたら感動してきちゃった』

とか、

『想像してたらドキドキしてきた』

とか、

 

『こっちが心配になってきた』

などの、一見よくある発言も、
今回のパターンに当てはまります。

 

もし、効果をパッとイメージするのが
難しければ、逆にあなた自身が女性から、

女「聞いてたら感動してきちゃった」
女「こっちが心配になってきた」

などと言われたときの事を想像して
頂ければわかりやすいかなと思います。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!