こんにちは！モテネットＭＡＥＤＡです。
※この記事は前回からの続きとなっております。
よろしければ下記をご参照ください。
■全体解説：【人として好かれる８項目】について
→ルックス関係なし！人として好かれる男性になると女性にモテる理由
■１．いつも笑顔でいる
→「笑顔が作れない」「笑うのが苦手」を克服しつつ会話力をあげる方法（今ここ）
■２．否定してこない
→常に否定や理屈で返す男性は嫌われる！嫌われ返答と改善例12個
■３．アドバイスばかりしてこない
→モテる男性はアドバイスをしない？解決策ばかり話すＮＧ会話の例
■４．相槌などで話をしっかり聞いてくれる
→聞き上手の基本！一瞬で会話を心地よく感じさせる態度のコツを３つ
■５．自分ばかり話さず、話をふってくれる
→「話を振ってくれる人」と女性に思われる会話の展開例３パターン
→自慢にならないように女性にアピールする会話テクニックと会話例
■６．テンション・ノリを合わせてくれる
→これは嫌われる！「ノリが悪い・テンション低い」を改善しよう！
■７．空気を壊すような言動をしない
→たった１つのＮＧ行動に要注意！自分の欠点を封印してモテよう！
■８．性的・金銭的な見返りや目的がない
→女性を誘うときに下心や自分の利益を封印しなければならない理由
では、まずは１つ目です。
２人で食事に行きたい人を想像した時に
”いつも笑顔でいる人”
がＯＫと思えるのに対して、その逆である
”こちらが笑ってもあまり笑顔を返さないから気を使う”
という人とはＮＧということでしたね。
いつも笑顔で話を聞いてくれたり、よく笑って話をしてくれる人は接しやすく、当然人として好かれます。
逆に、会話の中で全然笑顔がなかったり、笑って話しかけても笑顔を返してこなかったりする人とは、一緒にいて息苦しく感じてしまいます。
・・・と書きましたが、これは説明するまでもないことですね＾＾；
ただ、頭ではわかっていても笑顔が苦手でうまく笑えない、という人がいるんじゃないかと思います。
あるいは、自分では笑顔でいるつもりでも、他人から見たら笑顔が少ないと思われている人もいるはずで、この場合は自分で認識できていないというところがちょっと厄介です。
他にも、自分が面白いと思ったときにしか笑わない（笑えない）というパターンだったり、もっと笑いながら話せば好印象を与えられるのに、笑いが癖づいていないから好印象を与えるチャンスを逃している、という人もいるかと思います。
これらに共通することは、
”もっと笑顔や笑いを増やせば人として好かれるのに、笑顔や笑いが足りていない”
というところになります。
だからといって、
「（じゃあ明日から笑顔を心がけよう）」
と思っても、そう簡単には実際の行動には反映させられないと思います。
だって、もしこんな理屈を読むだけで改善できたら、インターネット上に書いてある様々なＯＫ行動がすぐに行動にうつせるわけで、皆がモテる人になってしまいます。
つまり当然、理屈だけでは行動は改善されません！
じゃあどうするか、ということですが、会話の練習をすることで笑顔の癖と自然な笑いを体で身につけるのが、僕のオススメする方法です。
僕が常々言っている、
【会話のトレーニングをすると、テクニックは勝手に体に身についていきますよ】
ってやつです。
参考：会話が下手でモテない男性が、最短で結果を出す練習方法は？
どちらにしろ理屈やテクニックは反復して意識に刷り込まないと自分の物にならないので、会話トレーニングに兼ねることで身につけてしまうのが一番効率的なんです。
これさえやってしまえば、先程の４つのパターンどれであっても、改善することができます。
■笑顔や笑いが足りていない４パターン
・笑顔が苦手
・笑顔の少なさを自分で認識できていない
・面白い時にしか笑えない
・笑顔が癖づいていない
どういう会話トレーニングをすれば笑顔が身に付くのか
これまでもメルマガやブログでたくさんの会話例を紹介してきましたが、これらを毎日、実際の会話シーンをイメージしながら声に出して読むという練習を、何度も繰り返すだけで、自然に笑顔が改善されていきます。
もちろん笑顔だけでなく、いろいろな理屈やテクニックや返しのパターンも身に付いていくので、とにかく声だし練習は必須です。
とりあえず、次の様な会話があったとします。
どういう感じで言うかを、ちょっと細かく書きますね。
■出会い系で知り合った女性と、始めて対面した時の例
女「なんかすごい緊張する～」
男「ね～！初対面はやっぱ緊張しますよねっ（笑）」← 「ね～」は感情を出すように。「緊張」をちょっと笑いながら笑顔で言う感じ
女「はい（笑）」← そうすると女性も笑顔で返してくる
男「実は僕も人見知りすごいんですよぉ～」← 当然の様に堂々言う。余裕がある態度の練習になる
女「え、絶対嘘ですよね～＾＾；」
男「いえいえ、もうパーフェクトな、人見知りですから（笑）」← 「パーフェクトな」を強調して言い、「人見知り」と言うところで笑顔になる。堂々と言うことで本当に人見知りだとは思わせない様に言う
女「全然普通じゃないですか～」
男「ほんとに。ほら、手震えてますもん」← 震えてない手を出す
女「震えてないじゃないですか（笑）」
男「嘘～（笑）・・・あ、ほんとだ（笑）はははは（笑）」← 「嘘～」は、「うっそだぁ～（笑）」という雰囲気で。「あ、」で、自分の手を見て確認して、「ほんとだ」を少し驚き顔で言ったあと女性の顔を見て笑う
女「あははは（笑）」
男「まだ緊張してます？」← 女性が緊張している間は、自己開示をしながらある程度自分が話してから女性主体に移行していくと立場的に上になれる
女「全然してますよ～」
冗談の混ざった会話ですが、これを笑いや笑顔なしでやるのは無理ですよね？
なので、楽しい雰囲気をイメージして、実際の会話さながらに声に出して笑いながら練習をするわけです。
それにより、ネタだけでなく、笑顔と笑いも同時に身に付く、ということになります。
では次のフレーズを読んでみてください。
男「僕人見知りすごいんですよ。パーフェクトな、人見知りですから」
男「手震えてますよほら。・・・嘘～！・・・あ、ほんとだ」
会話例の中から、使えるコメントや、ネタの部分だけを書き出してみました。
これはネタを短時間で大量に復習するために、フレーズ単位でコンパクトにまとめたものになっています。
「（笑）」や、女性の「震えてないじゃないですか」は省いていますが、それらは頭の中で補充することになります。
このようなフレーズを、先ほどの会話例と同じ様にイメージしながら声に出して読みます。
こうすることで、会話例の長文を一生懸命読まなくても、重要な部分だけをしっかりピンポイントで大量に復習できますね。
これを何個も何個もやるとどうなるでしょうか？
そうすると、短時間でたくさんのネタを覚えながら、いろんなパターンの笑顔を同時に練習することができます。
これがつまり、
”フレーズを練習することでテクニック（今回の場合は笑顔）も同時に身につけることが出来る”
という一石二鳥の学習だというわけです。
これを総まとめしたのが【会話フレーズ集】会話ドリル１０００ですが、これは有料ですので、今まで紹介している会話例の中からご自身で好きなようにフレーズ単位にまとめて練習をしていただければそれで大丈夫です。
でもまとめるのにすごく時間がかかるので、お金がある方は買っちゃった方が格段に時間効率がよいはずなので、是非ご検討いただければと思います。
では次回は、
”否定してこない → 何かにつけて否定やマイナス要因で返される”
のＯＫ＆ＮＧについて解説します。
これは男性独自の思考回路が大きく影響しているので仕方がない部分があるのですが、その反面、安定して女性に嫌われる部分なのでなんとしても直さなくてはいけません。
これはおそらく、教えられないと死ぬまでこの思考回路で生きることになると思います。
しっかり改善していきましょう！
