こんにちは!
モテネットMAEDAです。

 

今回は、あなたがこの情報時代に
コミュニケーションを学んでいく上で、

“絶対に認識しておいて欲しい大事な事”

をお伝えしたいと思います。

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは8分33秒です。

 

それは、

【視野が狭いと成長できないし、
アンチコメントはもっと恥ずかしい】

ということです。加えて、

【コミュニケーションに100%はない】

という事にも言及します。

 

まず、コミュニケーションに100%はない、
というのは、例えば、

【女性は◯◯されると喜ぶ】
【これを言えば笑いが取れる】

のような “二元論的な法則” は
成り立たないという事となります。

 

あなたもおそらく、
いろいろな動画を見ている中で、

ちょっと視野が狭いなと感じる
コメントを見たことがあると思います。

 

例えば、

【女性を褒めるときの5つのコツ】

という感じの動画があったとして、
それに対し、

 

『イケメンしか使えんやろ』

『こんなん言われたらキモいわ』

『これ言ったら女性は引くよ?』

みたいな感じのやつですが、
ものすごくたくさん見かけますよね。

 

これは確かに正しい一面もあるし、
ただの感想だったりもするわけですが、

じゃあこれらの人が絶対に正しいかと
言えば、全然そんな事はないですよね。

 

となると、
その動画で述べられている内容は、

“どちらが正しいか分からないが故に
使いものにならないのか?”

というと、それもまた違いますよね。
役立つ場合ももちろんあるわけです。

 

つまり、

“あらゆるテクニックやノウハウは
傾向や可能性を元に述べられている”

というのがまず大前提となっています。

 

ところが、情報発信者が、

そもそもその視点を持っていないから
二元論的にノウハウを伝えていたり、

 

もしくは、毎回毎回その前提を
説明する事が現実的ではないために

ただ省いているだけだったり、

あるいは、表現がついつい
二元論的になってしまったり…

 

などの事情があることによって、

視聴者に反論や鵜呑みや誤解を
与えてしまっている事が多々ある、

というのが実際のところかなと思います。

 

具体例としては、例えば、

“『センスがいい』と褒めましょう”

という二元論的なノウハウを見た場合、

 

誰に言われても嬉しいと感じる
女性もいれば、

格上男性に言われた場合のみ
嬉しいと感じる女性もいるし、

誰に言われても嬉しくないという
女性もゼロではないはずです。

 

仮にその比率が

3(肯定):6(中間):1(否定)

だとしたら、6と1の人は、

ノウハウに反論を持つ可能性がある、
という事になりますよね。

 

なので、ノウハウの精度を
高めるために、情報発信者は、例えば、

“相手があなたを
  格上と認識している場合に~”

という感じの【条件】を
付け加える事が望ましいわけです。

 

何故なら、これを伝えることで、

6(中間)の人の反論や鵜呑みや誤解を
大きく減らせるからですね。

 

ただ、それを伝えたとしても、

1(否定)の人には
反論を持たれてしまう、

ということになります。
よって、二元論は成り立たないんです。

 

だからといって、情報発信者が
あらゆるノウハウに対して、

“1割くらいの人には通用しません”

のように付け加えていくのは
現実的ではないですよね(笑)

 

では結局どうすればいいのでしょうか?
その答えは、あなた自身が、

“コミュニケーションに100%はない”
という概念を持ち情報に触れる事により、

いろいろな視点からノウハウを
考察できる様になることです。

 

例えば、

“『センスがいい』と褒めましょう”

という二元論的ノウハウを見たときに、

 

『これ言ったら女性は引くでしょ』

と1つの視点から結論を出すのではなく、

『100%じゃないから、この場合はこうなる。でもこの場合はこうなる。』

と、枝分かれさせながら
情報を見ていくという感じです。

 

具体的には、

『センスがない男性に上から目線で言われたら引くだろうから、その場合は使ってはいけない』

『逆にセンスがある男性が本心っぽく言えば、このノウハウは通用しそうだ』

『格下段階でセンスとか言ったら微妙だけど、格上になった後なら特に自分にセンスがなくても使えそう』

という感じです。

 

この様に考察して、

“あなた自身がこのノウハウを
活かすにはどうすればよいのか?”

という部分を見つけていくのが
大事だということです。

 

つまり、視野が狭い人は、

『このノウハウは使えね~な』

とただ切り捨てるので、時間だけ
浪費して全然成長していないのに対し、

 

視野が広い人は、

『もう少しオシャレをして、格上になったらこれ言ってみよう。あ、でも格を上げるのってどうやるんだろう・・・』

みたいに考えられるので、どちらが成長
できるかは一目瞭然ですよね!

 

また、僕が提供している会話例も同じで、

『客観的に見たら面白く感じないけど、
もし雑談の場でこの発言があったら、
なんだかんだで笑いの雰囲気になるよな』

と、動画と現実の2つの視点で見れたり、

 

『ちょっと巻き戻して相手女性になり
きって聞いてみたら意味がわかった!』

と、客観と主観の2つの視点から見れる、
いう感じになります。

これにより、得るべきものが得られる、
ということです。

 

ちなみに、この様に様々な視点から
物事を見れるようなると、

普段のコミュニケーションでも
人から好かれるようになっていきます。

 

例えば、

“ポジティブな面を探す”
“相手の感情を代弁する”

などのテクニックも、
【視点】が大きく関係していますよね。

 

すごく極端な例で言えば、

『鼻から牛乳飲むのが好きなの』

という発言に対して、

『塩味がつきそうでいいね』

と乗っかってあげられるか、
などにも繋がるという感じです。

 

自分目線しか持っていないと、
例えば、

『え~、よくそんなんできるね』

みたいな否定のみとなりますが、

 

いろいろな視点から見る癖が
ついているほど、

『耳とか目からはどうなの?』
『コーラもいける?』
『流行るといいね、それ(笑)』

など、自分目線以外の発言、つまり、
選択肢がどんどん増えるという事です。

 

もちろん、あらゆる事柄には正誤以外に
好き嫌いや特不得意もあるので、

全てを受け入れ肯定しましょう
と言っているのではなく、

なるべく多くの視点から返答や結論を
出しましょう、ということになります。

 

他にも、例えばあなたが仕事で
何かを提案したときに、

『いや、それは効率悪いよ』

と一蹴してくる上司と比べて、

 

『あ~それも一理あるね。特に◯◯の…』

と、提案の中から一つでもメリットを
見いだす視点を持っている上司とでは、

絶対にその上司の方がモテますよね。

 

以上のことから、例えば、

『これ言われたら女性は引くよ?ノウハウペラペラで草』

みたいに、一目線でしか物事を見れず、
しかも上から否定している様な人は、

 

人間的な面できっとモテていないし、
ユーモアもないでしょうし、

もし、生産性のある意見や感想ではなく、
ただ気持ちが抑えられなくて
そういうコメントをしている場合は、

相手を否定して自分の承認欲求を満たし、
自分を守っているだけとなります。

 

つまり、すごく恥ずかしい事なんです。

なので、モテネットのチャンネルを
普段見てくださっているあなたは、

これだと成長できないし、そういう人
には絶対にならないでくださいね^^;

 

ちょっと話が脱線してしまいましたが、
他には例えば、

男「今度機会があったら飲みに行こうね」
女「あ、そうですね~是非」
男「ほんと?嬉しいです。え、じゃあ木曜と金曜だったらどっちがいいですか?」
女「金曜ですかね(笑)」

という会話例を、
僕が何となく動画で使ったとします。

 

このとき、視野が狭い人は、

“こんな小手先のテクニックで女性が誘えるわけないじゃん”

という解釈しかできなかったりします。

 

ところが、視野が広い人は、そもそも
これを誘うテクニックとしてではなく、

ただ男性が女性を誘うときの一例に
過ぎないと認識できている感じです。

 

そして、例えば、

女「あ、二人で飲むのはちょっと…」

と断りきれない女性への気遣いとしても
こういう誘い方をしている、

という部分を理解できていたりもします。

 

どういう事かと言うと、

『今度機会があったら、』

と社交辞令のクッションを挟むことで、

相手の様子を一旦観察してから
本当に誘うかどうかを判断したり、

 

女「あ、まだ曜日わかんないんで、また連絡しますね^^」

と、ふんわりと断れる余地というか、

流してもよい雰囲気みたいなものを
作りながら誘っているという感じです。

 

逆に、行きたくてもきっぱり
Yesと答えるの事にためらいがあり、

男性に引っ張ってもらうことで
責任を回避したい女性もいますので、

Yesを言いやすい環境の提供という
側面も、この誘い方にはあります。

 

つまり、視野が狭い人は、
自分が誘う事しか考えられないのに対し、

視野が広い人は、

“強引に来させても悪いし、その後の
社内でのギクシャクも起こらないように”

という思いやり、つまり相手の視点からも
考えることができる、という感じです。

 

あるいは、

男なら
『飲みに行こう』
でいいだろ。

という感じで言う人もいて、
その誘い方でいい場合も当然ありますが、

 

“いろいろな誘い方の中から、
その状況に応じた言い方で誘えるか?”

というのが大事になるので、

そういう見方自体ちょっと的が
外れているかな、という感じです。

 

じゃあどうやったら
視野が広くなるのでしょうか?

当然自分一人で考察するだけでは
すぐに限界が訪れるので、

たくさんインプットしていくしか
ないのかなと思います。

 

ただ、そのインプットをするときに、

【コミュニケーションは100%じゃない】

という概念を持っていないと、得られる
ものも得られなくなってしまうので、

今回、大事な事としてお伝えしました。

 

もちろん今回の話も100%じゃないので、

あらを探したり言葉尻をとらえる事は、
いくらでもできるはずです。

ただ、そのせいで大事な部分を吸収できな
いのはもったいないよね、という事です。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!