例えば女性が、

女「(店員が)半額シール貼ってるときすごい気になるけど、貼り終わってから、全然興味なさそうな顔で見に行く(笑)」

と言ったら、その女性に対し好感を
持つ方が多いのではないでしょうか?

 

↑是非会話音声画像付きの【動画】でご覧ください。
(内容は記事と同じですが、音声必須となります!)
※動画の長さは4分21秒です。

 
 

概要

 

あるいはもう一つ例ですが、

女「ペヤングのお湯捨てるとき麺がボチョッ!ってこぼれたら悲しいよね(笑)」

とかはどうでしょうか。

 

もし、別に何も感じないな~
という方は、さっきの発言を、

誰でもいいので知り合い女性が言った
状況をちょっと想像してみてください。

おそらく、少なくともフラットよりは
プラス方向の感情を持てるかと思います。

 

じゃあそれは何故なのかを
考えてみると、結論としては、

“その人が普段見せない行動や
それに伴う心情や考えを知り、
尚且つ共感性があれば親近感を持つ”

という感じなのではないかと思います。

 

なので例えば、

女「私毎日9時に寝て、朝3時に起きてジョギングしてるんだけど、すっごい眠くて辛いんだよね~。でもがんばってる!」

と言われても、

 

男「うわ~、わかるわ~!」

とはならないですよね。

つまり共感性があるわけじゃないので
そんなに好感も持てない感じです。

 

それに対し例えば道を歩いていて、

女「なんか塗りたての綺麗な白線があると、そこからはみ出ないように歩いちゃう。で、誰か来たら、普通に歩く(笑)」

 

と言われたら共感しやすいし、

普段見せない
心情なので好感を持ちやすいと思います。

 

というわけで、わかりやすく言えば、

“あるあるネタっぽいこと”

を自己開示に使うことで
相手に好感を持ってもらいやすいので、

いくつか例を見ていきたいと思います。

 
 

例1.かめはめ波

 

アニメの話題になったときや、

『ドラゴンボールがあったら何叶える?』

みたいな話題の中での例です。

 

男「子供の頃ドラゴンボール流行ってて」

女「あ~うんうん」

男「かめはめ波を出したくて、手をこう、痺れさせたりして頑張ったんだけど、」

女「あはは(笑)」

男「やっぱり出なかった(笑)」

 
 

例2.魔貫光殺砲

 

次もちょっと僕ら世代に
なっちゃうのですが、

もう一つドラゴンボールの例です。

 

男「魔貫光殺砲って溜めたことある?」

友「ある(笑)」

男「こうやって」

友「うん(笑)」

男「何分くらいやった?」

友「30秒くらいじゃん?」

男「それじゃ出なくね?(笑)」

 

こういう男子っぽい会話をする
男性に好感を持つ女性は多いと思うので、

飲み会とかでやってみてください。

 
 

例3.横断歩道を渡るとき

 

次はジェスチャーで歩く方向とかを
示しながら話す感じなので、

映像化しながら見てください。

 

男「最近の車ってみんな止まってくれるよね」

女「あ~そうだよね」

男「申し訳ないから渡ってる途中で2~3歩だけ走るみたいな」

女「わかる(笑)」

男「あとさ、ちょうど面倒くさそうな距離感のときあるじゃん」

女「あ~、止まらせちゃう~みたいな」

男「そうそう。そういうときは、車が通り過ぎるまで(自分が)まっすぐ行くフリをして、(車が)行ったら曲がったりする」

 
 

例4.親指の爪

 

上「やべ。爪切んなきゃ」

男「爪伸びてると文字打ちにくいですよね」

上「そうそう」

男「ちなみに足の親指の爪を切ったときって、」

上「うん」

男「こうやって臭い確認しますよね」

上「わかる(笑)」

男「あれ臭いけど笑顔になれるんですよね!」

 
 

例5.何かをこぼしたとき

 

例えば職場で隣の席の女性が、

柿ピーをちょっと
こぼしたとします。

 

女「あっ」

男「大丈夫?」

女「うん(笑)」

男「ちなみにさ、小さい頃お茶漬けとか床にバーってこぼしたときさ、」

女「うん」

男「親に言えなくて、座布団上にかぶせて隠したりしなかった?(笑)」

女「あはは、してないけどわかる(笑)」

男「いや~、いい思い出だわ~(笑)」

 
 

例6.踏切待ちのときに

 

男「踏切が開かないときってさ、」

女「うん」

男「片方の電車が通り終わるときに」

女「うん」

男「反対側の矢印のランプが付いた瞬間が、MAXだよね。怒りが(笑)」

女「あはは(笑)」

男「で、周りの人と不満を共有したくて、意味ないのに線路を覗き込むの、こうやって(笑)」

 
 

例7.ボウリングの話題で

 

男「ラウンドワン近いんで、朝ボウリングたまに行きますね。一人で」

女「へぇ~、いいですね!」

男「で、ガターが出たらちょっと恥ずかしいから、」

女「あ~(笑)」

男「真面目な顔で考えながらン~って首を傾げて、周囲にアピールするみたいな(笑)」

 

というわけで以上となります。

こういうあるある系の自己開示や
あとは失敗談もそうですが、

 

普段からメモを取る習慣がないと
引き出しが増えていかないので、

以前お伝えした
習慣化ノートを活用するなどして

ネタを溜めていってみてください。

 

では、今回は以上となります。
ご視聴ありがとうございました!