こんにちは!
モテネットMAEDAです。
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大人の男性向けコミュニケーション講座
【第21回目】は、
『相手が質問に対してうまく答えられ
ないときに2択でフォローする会話例』
をお伝えいたします。
概要
質問には、相手が自由に答えられる
“オープンクエスチョン”
と、2択のように回答範囲を限定した
“クローズドクエスチョン”
があります。
オープンクエスチョンの方が
話が広がりやすい反面、
女性が会話が苦手だったり、
特に答えが見つからない質問内容だと、
そこで少し、
会話が進まなくなる事があります。
そんなときに、
2択のクローズドクエスチョンで
手助けすると女性も楽に答えられる、
という感じになります。
では、2択ということで、
に – 睡眠
た – 人見知り
く – 食べ物
(From 話題かるた:第10回参照)
を布石に、ちょっとした雑談の
会話例をお届けします。
いつもどおり、
“自己開示布石から
女性主体に移行して聞き手にまわる”
という流れで進めていきます。
会話例【に – 睡眠】
※少し会話が苦手な女性の例
男「あ~、もうすっごい眠い^^;」
女「大丈夫ですか?」
男「ダメですね、今日も(笑)お昼ごはん食べた後って、眠くなりません?」
女「あ~、えっと、私はそんなに…(笑)えっと、なんか、血糖値が急に高くなると眠くなるから、」
男「はい」
女「すごいよく噛むと眠くなりにくいらしいですよ!」
男「あ、そうなんですか!」
女「はい^^」
男「へぇ~、すごい。明日やってみますね!」
女「あ、はい、やってみてください^^」
男「はい。え、横田さんはいっつもよく噛んでるんですか?」
女「え~、ん~、どうだろう~…」
男「じゃあ…、10回くらい?」
女「あっ…」
男「20回くらい?」
女「30回くらいですかね?(笑)」
男「えっ!そんなに噛んでるんですか!」
全然面白くない会話で恐縮ですが、
この女性が会話が苦手で、
オープンクエスチョンへの返答で
ちょっと止まってしまったときに、
男「じゃあ…、10回くらい?20回くらい?」
とクローズドクエスチョンで
発言を手助けしている感じになります。
全然なんでもない会話に
見えるかなとは思いますが、
相手にとっては、
“答えなきゃいけない”
というちょっとしたストレスから
開放されますよね!
会話例【た – 人見知り】
※サイトで知り合った女性とお店にて
男「初対面はやっぱ緊張しますよね~!」
女「はい(笑)」
男「僕人見知りが昔からすごくて」
女「え~、ほんとですか~?(笑)」
男「はい。もうパーフェクトな、人見知りですから(笑)」
女「ほんとかなぁ(笑)全然普通に見えますよ?(笑)」
男「ほんとに!ほら、手震えてますもん」
女「えっ。…震えてないじゃないですか(笑)」
男「嘘~!…あ、ほんとだ(笑)」
女「あははは(笑)」
男「え、まだ緊張してます?」
女「全然してますよ~」
男「ほんとに?どれくらい緊張してます?」
女「え~っと…、…、」
男「これくらい?それとも、これくらい?」
女「これくらい(笑)」
最後は、一回目の「これくらい?」で
手を肩幅くらいに広げて、
二回目でもっと大きく広げる感じです。
どれくらい緊張しているかを
言葉で表現するのは難しいですが、
この様に、体で表現する事も
できますので、覚えておきましょう!
会話例【く – 食べ物】
※飲み屋でメニューを一緒に選ぶ
男「お肉系食べたくないですか?」
女「食べたいです(笑)」
男「食べたいよね(笑)何系のお肉が好きですか?」
女「え~、ん~、」
男「じゃあ、このローストビーフか、唐揚げだったらどっちがいいと思います?」
女「うわ~、悩ましいですね^^;」
男「ね~、超悩ましいですよね^^;」
女「え~、どうしよう~」
男「え、ちなみに、今何対何くらいですか?」
女「5対5くらいです(笑)」
男「あはは(笑)つまり両方食べたいってことですね(笑)」
女「両方食べたいです(笑)」
男「じゃあ両方頼んじゃいましょう(笑)」
女「そうしましょう(笑)」
こんな感じで、
何かを選ぶときに候補を出して
一緒に選ぶようにするパターンは
いろんな場面で使えるかなと思います。
また、2択に迷っている状況に対しては、
男「今何対何くらい?」
という質問がとても便利なので、
これは是非、覚えておきましょう。
では、今回は以上となります。